フリーランスになってもうすぐ一年。今年の売上がほぼまとまったので、今年一年の収入と、やってよかったことを振り返って書いてみようと思います。 私がフリーランスになるにあたって不安だったことはやっぱりお金のことなので、この記事はこれからフリーランスのデザイナーになってみたいなと思っている方に向けて、 「フリー1年目のリアルな収入はこんなもんか〜」 「こうやって収入つくってるのか〜」 と参考にしてもらえればと思います。 （とはいえ私なんかはまだまだなのであくまで参考程度に…）
ポートフォリオを更新していたのだけど、過去の制作物（主に会社員時代）データ残ってないものがたくさんあって、もったいなかったなと思う。 お気に入りの制作物だけ残していたけど、そうでない実績もアピールできるポイントはたくさんあって、今気に入ってなくてもきちんと保管しておくべきだなと。
初めてヘアドネーションをしました。 25cmほどの髪の毛を寄付しました。 31cm以上しかできない？ヘアドネーションは31cm以上の長さが必要というのを聞いたことがあるかもしれません。 それは、小児用の医療用ウィッグに使われるもので、ウィッグは半分に折り返して使うためにその長さが必要なのだそうです。 ※Japan Hair Donation & Charityさんのサイトを参照しました 私はここ数年ずっと髪を伸ばしていて（たまに美容院で整えてもらいつつ）、 だいぶ伸びてき
少し前になるのですが、瀬戸内海周辺にある美術館やアート施設を一人で巡ってきました。 ①、②はこちら↓ 豊島から30分ほど船に乗り、岡山県宇野港へ渡りました。港からさらに電車で45分ほど移動し、岡山駅に到着。 帰りは岡山から新幹線に乗るので、いったん荷物を預け、倉敷にある大原美術館へ向かいました。 大原美術館私は山田五郎さんの美術解説YouTubeにハマっているのですが、それでやけによく名前が出てくる美術館なので、一度行ってみたいなと思いました。 大原美術館は日本初の私立
少し前になるのですが、瀬戸内海周辺にある美術館やアート施設を一人で巡ってきました。 ①はこちら↓ 徳島県から移動し、香川県の高松へ。 高松には友達が住んでいて、一度瀬戸内芸術祭のときに遊びにきたことがあります。 瀬戸内海で一番有名なアートの島といえば直島かと思いますが、その時に直島には行っているので、今回は他の島に行ってみようと思いました。 ちなみに直島は、草間彌生の黄色いカボチャが置いてあるところ。一度台風で流されてしまいましたが、復元されて本当によかったです。 他にも
少し前になるのですが、瀬戸内海周辺にある美術館やアート施設を一人で巡ってきました。 今回行ったのは、徳島、香川、岡山。アート好きな方には本当におすすめしたい旅行先です。素敵ものをたくさん見て、新しい発見もあり、最高だったので、この良さをほかの人にも伝えたい！と思い、noteに残しておきたいと思います。 旅程今回の旅行のおおまかなルートはこんな感じでした。 本州から淡路島を通り抜けて徳島へ渡り、電車で香川へ移動、船で島を巡ってから岡山へ渡り、岡山からは新幹線で帰ってきました
実は先日、2年ちょっと勤めた会社を退職しました。 在籍していた会社は自由度が高く、給与も良かったのですが… 安定した生活を手放して、自由になってみようと思います！ 実は数年前から、人生で一度くらい、フリーランスになってみたいなと思っていました。 前の会社で起業経験者にたくさん出会い、まわりに独立して働いている知り合いが多かったこともあり、会社員でない働き方は割と身近に感じていました。 30代半ばを過ぎ、もし再就職したいなと思ったときに40歳を超えていると厳しいかなというのも
これからのデザイナーが食べていくには、アーティストっぽくなっていくんじゃないかとぼんやり思ったので書いてみました。 ※グラフィック中心のお話です。 ※正しい歴史・事実を調べたりせず思いつきをばーっと書いてるので、間違っているところもあると思います。 アーティスティックなデザインまず前提として、当たり前ですが、デザインとアートはまったく別のものです。（よく、デザインは問題解決、アートは自己表現、などといいますが、詳しく語り始めると日が暮れてしまうので割愛します） けれど、も
ツイッターでデザイナーの給与をまとめたツイートを見かけました。 デザイナーは一般的にあまり給与が高いとはいえない職種ですが、運がいいことに私は社会人になってからずっと年収が上がり続けていて、冒頭のデザイナーの平均年収よりは高い水準の給与をいただいています。 私は決して天才のようにデザインがうまいわけでもなく、大企業に勤めているわけでもありません。 今回は、会社員として働いているデザイナーの私が心がけてきたことをまとめてみました。 会社員のデザイナーで年収を上げたいという方
こんなツイートを見かけました。 スレッドには「私は聞きます」というリプが並んでいて、正直すこしびっくりしました。 もしこれが見た目上の好みの話であれば、それを聞くことは地雷とまでは言いませんが、私はあまり役立つとは思いません。 なぜなら、デザイナーの役割は「クライアントの要望通りのデザインをすること」ではなく、「クライアントの目的を達成するデザインをすること」だと思うからです。 例えば、「俺個人のWEBサイトを俺好みで作ってくれ！！」という自己満OKな依頼であれば、ク
ひとりの休日が好きです。 この4連休も特に予定がなかったのでひとりでのんびり過ごし、とってもリフレッシュしました！！ 好きな時間に起きて好きな時間に好きなものを食べ、誰にも何も合わせる必要がない休みって最高〜！ ということで、私が実際に過ごした連休中の一日を紹介します。 〜休日のグラフィックデザイナーの一日〜9:45 起床前日オリンピック開会式を最後まで見てしまい夜更かししてしまったので、遅めの起床。（本当は7時半に一度起床するも、二度寝。） 窓辺で明るい日差しを感じな
デザイナーとして働く私ですが、実はあんまり絵が得意ではありません… ただ、イラレを使ってイラストを作ることはよくあります。仕事で簡単な挿絵を自分で用意することもあります。 感覚としては、イラストレーターさんのようにイラストを「描く」ではなく、デザインとして「作る」という感じでやっています。 というわけでAdobe Illustratorを使って普段どんな感じでイラストを作っているかご紹介したいと思います。 ネコのイラストを作る例としてネコのイラストを作ってみました。
先日ようやく、大学生の時に借りていた奨学金を全額返済をしました。 大学を卒業してから10年以上、ようやく借金がなくなりスッキリした気持ちです。長かった… 美大はとてもお金がかかる私は都内の私立美大に通っていました。美大は一般大学に比べて学費が高いです。 都内の私立美大だと、年間200万くらい。 4年間で約800万。 当時の金額なので今は変わっているかもしれませんが、とんでもない学費ですよね。 父に反対されながらも美大へ高校生の時、両親に「美大に進学したい」と言った時、
ここ一年、わたしのまわりは出産ラッシュ。昨年後半に2人、そして今月も友達から出産報告があったばかり。実に嬉しいことなのですが、出産祝いって、地味に悩みますよね…！ おもちゃや絵本は山ほどもらうだろうし、かわいいお洋服もあげたいけどすぐにサイズアウトしてしまう…！生活用品はすでに用意しているかもしれないし、いくつあっても困らない消耗品だけじゃちょっと味気ないかなぁ…。 実は私、仕事で5年ほどベビー用品やキッズアパレルのカタログの制作を担当していました。そのため、出産未経験の
転職してそろそろ5ヶ月が経とうとしています。早い！ 仕事にもだいぶ慣れてきて、前の会社の激務が嘘のような穏やかな日々を送っています。ほんとに転職してよかったなぁと噛み締める毎日です。笑 というわけで、どこにも需要はなさそうですが、私の最近の一日をご紹介します。 〜インハウスグラフィックデザイナーの在宅勤務の一日〜8:30 起床遅めですが、在宅勤務の日はだいたいこのくらいに起きます。9時近くまで寝てる日もあります。本当は7時くらいに起きたい。 まずお湯を沸かして、カフェ
私はグラフィックデザインを仕事にしている身なのですが、実は「グラフィックデザイナー」という職業名があんまり好きではありません。 カタカナだし、長いし、カッコつけてるようでちょっと気恥ずかしい…。文字だけだと何やってんのかよくわからないし、初対面の人に名乗っても、どんな仕事をしているか説明するのがなかなか難しい。わかりやすい職業名にならないかなぁ、とずっと思っていました。 そもそも「デザイン」って日本語にしたら何と訳すのが適切なのだろう？ というわけで調べてみました。 「
