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【観葉植物の花】オススメの植物②

こんにちは、加藤宏一朗です。

部屋でオススメの植物ですが、何が求められるか?

それは「管理が楽で枯れにくいもの」だと思います。

その観点で見ると、

・幹が太く大きいもの

・環境に馴染みやすいもの

が良いのですが、

大きいものは置けないし、どうしたらいいのか?という方にオススメなのが、ツル性の観葉植物である「ポトス」があります。

ポトス

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日光を好む。ただ、ほとんどの観葉植物がそうであるように、極端な直射日光に弱いです。また、耐陰性があるので、日向よりも半日陰で大丈夫。

高温多湿を好む植物ですが、水はけの悪いと根腐れを起こしてしまいます。 そのために、出来るだけ水はけの良い土や鉢、しっかり受け皿の水を捨てるなどすると良いです。 

虫対策。土の表面を赤玉土や鹿沼土、化粧砂などの無機質の用土で覆うことでポトスの土からコバエが発生するのを防ぐことが出来ます。

適切な気温は15度以上です。気温が10℃前後になると生長が緩慢になります。その状態ではポトスは水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らします。具体的には、表面の土が乾燥してから2~3日経ってから水やりをするようにしてください。ただ、乾燥した環境に適応すると樹液の濃度を高め、耐寒性を上げる事が出来ます。通常では10℃前後まで耐えられますが、極端な低温に弱いため、8℃以下にならない様に気をつけ管理すると失敗がすくないでしょう。

オススメの置き方

ポトスは、カーテンレールや壁に吊るすプラントハンガーがオススメです。

ツルが垂れるので、グリーンが映えます。

ご自身で紐を編むことでオリジナルを作ることも可能ですし、既存の製品でマクラメハンガーかプラントハンガーと検索すると出てくるので、探してみてください。


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