感染症流行中でずっとマスクをしていた頃は、日焼け止めにパウダーをはたき、軽いアイメイクだけして出勤していました。今はさすがに人と会う時は、ファンデーションもつけています。あと、オンラインの講座などで顔出しするときも。

クレンジングは市販のものではなく、オイル→ふき取りです。きちんとしていた頃は、キャリアオイルにエッセンシャルオイルを入れてオリジナルのクレンジングオイルを作っていました。

昨今は「とはいえ、油性のメイクを落とすのはベースのキャリアオイルでしょ？」とばかりにキャリアオイルのみです。クリームを作ろうと買ってきたシアバターも、結局そのまま使っていますし……。

キャリアオイルを手のひらに出して顔につけていき、ゆっくりくるくるメイクに馴染ませて、ティッシュオフ。これでメイクは落ちます。ティッシュオフする時はこすらず、ティッシュを顔に乗せてオイルを吸わせるだけです。
（※アイライン等ばっちりメイクをされているような方は、やはり専用のリムーバーを使った方がよろしいかと…）

これをもう一回。2回目はどちらかというとマッサージです。これもティッシュオフしたら、コットンに化粧水をしみ込ませたもので優しく、優しく拭き取ります。この化粧水も自作で、ローズとマリーゴールドのドライハーブを熱湯で抽出して、冷めたらグリセリンを加えるだけ。

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普段はこの後にぬるま湯＋無添加石けんで洗うのですが、どうしても体調が悪い、早く寝たいという時は洗わずに上記手順で終わりです。

これはヨーロッパのどこの国だったか、拭き取って終わりのスキンケアを参考にしています。もちろん、気候も違えば水質も違い、肌質も違うので万人に合うわけではないでしょう。私も日本の夏には不向きだと思います。

敏感肌といっても人それぞれで、友人は「オイルに負けちゃう」のだそうです。そのような人にも向かないでしょうね。前述の手作り化粧水の保湿剤だって、私はグリセリンで問題ないのですが、彼女はグリセリンがダメでベタインでないと、と言っていました。

土日の講座を終えたらクタクタで、入浴していたらゾクッときたんです。お湯に浸かってゾクッとする時は、ロクなことにならなかった経験が何度かあります。早く寝なくちゃ！とザバッとお湯から上がったのは、上記の手順でメイク自体は落としていたから。

翌朝、洗顔をした後はいつもより丁寧に、たっぷり化粧水をつけます。クタクタでぐっすり眠れたからか、肌の調子は意外と良かったです。

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