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占星術に恋して

挿絵に
イメージぴったりの画像を探すのが手間なので
自分で描くことにしました。
写実的な絵は苦手だけど
インスピレーションで描く抽象画は得意です。

2年ほど前から
西洋占星術を学んでいます。
初めて講座を受けた時から
すっかり虜になってしまって、
ホロスコープと現実がカチッとはまった時には
その美しさにうっとりしてしまう。
宇宙って本当によくできてるなあ、と
感動で胸が一杯になる。
もっともっと知りたくなる。

この氣持ちを例えるなら
恋している、というのが
一番わかりやすいんじゃなかろうか。

星占い、っていうと
何となくふわふわしたファンシーなもの
全ての人が12種類に分けられるのって
大ざっぱすぎない?
って思う人もいるかもしれないけれど
本当の占星術はもっともっともーっと
奥が深いんだ。
深すぎて底が見えない。

今習っている先生曰く
「わたしたちは天体の上に乗っている以上
天体の影響からは逃れられない。
占星術は
古代の人たちが空を観察して
統計を取ってきたものであるから
オカルト扱いしてしまうのは勿体ない」
と。

例えば
季節によって氣持ちが浮き立ったり
物思いにふけりがちだったりするのはなぜ?
北国と南国では人の雰囲氣が違うのはなぜ?
これだって
人間が天体の影響を受けている
一端だと思うのです。

地球は太陽系の第3惑星で
月という衛星があって
太陽系には他にも水星や金星といった
惑星がある。
地球にいるわたしたちは
その天体たちの存在に影響されて
性格や、人生が規定されているというのが
占星術の考え方。

この観点から自分の生まれた時・場所の
天体の配置を見ると、
面白いほどに自分の本質が現れている。
同じ日に生まれても
時刻や場所が違えば、
人生のテーマは違う。

長いこと
自己肯定感の低かったわたしは
自分の出生図に救われた。
人から受ける評価と
自分の思う自分とのギャップも
自分のチャームポイントも
お仕事のことも
そのまま現れていたから。
そうか、これで良かったんだ
って思えた。

今は
著名人や受講生個人の出生図を読み解いた上で
人生とホロスコープの関連を読む
ということを習っているのだけど
驚くほど現実と符合する。
そして言えるのは
生まれた場所と時刻が分かれば、
その人の人生の転機がいつ頃あるのかも
ある程度計算できる
ということ。

つまり
人生は自分で選択しているようで、
その選択さえも
この世に生まれ落ちた時点で
既に織り込み済み
なんだ。
うれしい事も、辛い事も
自ら選んで生まれてきた。

そして、「人生万事塞翁が馬」というように
目の前の出来事を
善悪で評価することに意味はない。
意味づけするのは自分自身。
ならばわたしは、
どんな事が起こっても大丈夫
そう解釈したいなと思います。


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