『万物露々』何気ない日常から普遍性を見つける〜気付きの日記〜

「心身ととのえ」に取り組んでいます。たくさんのケガや不調と付き合ってきました。その経験…

『万物露々』何気ない日常から普遍性を見つける〜気付きの日記〜

「心身ととのえ」に取り組んでいます。たくさんのケガや不調と付き合ってきました。その経験を世の中に生かせれば嬉しいです。諸行無常。「変化」が背中を押してくれます。神丹気功研究会 https://ameblo.jp/shintan-tsukuba2021/

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読むための進化

読書は二度目が楽しい。 趣味は何ですか?と聞かれて、読書です…と答えるには、まだまだだな…

心の形や感触を確かめるように
寄り添いながら暫し佇む。
息遣いが少しずつ感じられる。
呼吸を合わせるように
心の振幅に合わせて日々を営む。
身体の周りの雰囲気に生かされ
共に生きる安心感を抱きながら
樹木のような心持ちで暮らす。
生かされているだな、この星に。

余計なものを一つずつ
手放して身軽になって
こだわりも執着も
どんどん薄れて
生きてるだけでもう十分
そういう実感が湧いてきて
世の中の齷齪から
ひょいと脇道に逸れる。
気がつけばその道が
大元の根源の摂理。
枝葉から幹へ根っこへ
遡ったら至ってシンプル。

頑張って頑張ってもう限界!
そう感じたら休む手放す寝る。
次はちょっとだけ頑張る。
そしてすぐ休む寝るジッとしてる。
そんな事の繰り返しで
いつの間にか良い按配が見つかる。
あれもこれもしなくて良い。
っていうか出来ないし。
ほんとは出来ていないのに
出来た気になっていただけ。

一度に一つ、
大事なこと出来ることを
丁寧にじっくりゆっくりと。
あれもこれも、と欲張らず
今日の調子に合わせて
まず一つ、そして次の一つ。
ゆっくりでも動き出せば
心も身体も回り始める。
緩やかに流れる時に導かれ
唯一無二の今日を生きる。

身体に元々備わった
自然治癒力と自己保護力を
つぶさに観察して解明する。
それと同時に
全身まるごとで働いている
その現実を実感する。
意識の膨張と収縮を
並行して感じながら
自然の摂理の見事さを味わう。
一つの不具合は其処だけで完結しない。
と同時に全身では上手く機能している。

薄紫の藤の花の季節。
藤棚ではなく林の樹々に
点々と咲いている。
まるで舞妓さんの簪。
この時期の東北道、
林間を抜ける道沿いが美しい。
桜はその艶やかさを
名所名所で繰り広げるけれど
藤はその淑やかさで
その花の周りを和ませる。
森羅万象の振幅に倣い
春から初夏へ移り変わる。

そこにいつも在る。
四六時中支えてくれている。
でも全く気づかない。
だから安心していられる。
大空のような大海のような
お日様のような月のような
見守り寄り添う存在たち。
その中で日々を生きている。
奇跡的な普通のこと、
その繰り返しの連続。
それが大事だと分かれば心穏やか。

低気圧が近づいてくると
何だか気分が塞ぐ。
けれど何日かすれば
お天気になって
やる気も湧いてくる。
自然の営みが心身の中にも
ちゃんと息づいている。
晴耕雨読は生活の知恵。
無理せず変化に寄り添って
日々を穏やかに丁寧に暮らす。
五月晴れはご褒美、
自然と感謝の気持ちが湧く。

表現形は様々だけど
大元を辿れば皆同じだったり。
宇宙の始まりから
今この瞬間に至るまで
全ては繋がっているから。
マクロコスモスを知るヒントは
ミクロコスモスに隠されている。
一番身近なところに秘密の鍵がある。
いつでも発見されるのを待っている。

良かれと思って始めた事が
思わぬところで損害を与える。
慌てて元に戻そうとしても
元通りには戻らない。
既に変化してしまっている。
時間は逆回し出来ないけれど
変化を受け止めて
馴染ませていくことは可能。
途方も無い時間を要するけれど。
そうやって35億年、地球は回っている。

大地と繋がって
この星と繋がって
宇宙と繋がって…
独りじゃないと了解すると
日々を穏やかに過ごせる。
あとはやるべき事をやるのみ。
今ここに居るのはそのため。
時代も場所も意味があり
出会いも別れもまた同じ。
見つけるまでは右往左往と試行錯誤。
でも必ず見つかる、必ず当たる。

集合的無意識が地球とつながり
そこから宇宙に広がっていく。
地球上の様々なもの達は
その繋がりの出先機関かも。
刺激を受けて反応して
いろんな角度から発信して
互いに影響しあって変化して
それら全てを宇宙に向けて届ける。
膨張と収縮を繰り返し
全体として未来を創り上げる。

この星に生きている。
天と地の間で。
天を仰ぎ大地に抱かれて
この身に巡る気を感じ
さまざまな生き物と共に
呼吸しながら日々暮らす。
無意識の中でつながって
ちょうど良い速度で未来へ進む。

今この瞬間にも時空を超えて拡張できる。
35億の過去から果てしない未来まで
足元の一点から銀河の果てまで
ビックバンに始まりどんどん広がって
今この瞬間がここにある。
全ては繋がり連なり織り合わされた命。
何一つ取り残さない。何一つ排除しない。
何故なら始まりは一つだから。

陽の光が海に反射してキラキラ輝く。
海の水は大空を経由して森に届く。
恵みの雨をいただいた樹々たちは
光を浴びながら存分に枝葉を伸ばす。
自然の巡りが生き物を育む。
虹の七色、赤、橙、黄、緑、青、紺、紫まで
それぞれが地球上で役割をもらって
この星を彩る。青と黄を混ぜたら緑。

読むための進化

読書は二度目が楽しい。 趣味は何ですか?と聞かれて、読書です…と答えるには、まだまだだな…

心の形や感触を確かめるように
寄り添いながら暫し佇む。
息遣いが少しずつ感じられる。
呼吸を合わせるように
心の振幅に合わせて日々を営む。
身体の周りの雰囲気に生かされ
共に生きる安心感を抱きながら
樹木のような心持ちで暮らす。
生かされているだな、この星に。

余計なものを一つずつ
手放して身軽になって
こだわりも執着も
どんどん薄れて
生きてるだけでもう十分
そういう実感が湧いてきて
世の中の齷齪から
ひょいと脇道に逸れる。
気がつけばその道が
大元の根源の摂理。
枝葉から幹へ根っこへ
遡ったら至ってシンプル。

頑張って頑張ってもう限界!
そう感じたら休む手放す寝る。
次はちょっとだけ頑張る。
そしてすぐ休む寝るジッとしてる。
そんな事の繰り返しで
いつの間にか良い按配が見つかる。
あれもこれもしなくて良い。
っていうか出来ないし。
ほんとは出来ていないのに
出来た気になっていただけ。

一度に一つ、
大事なこと出来ることを
丁寧にじっくりゆっくりと。
あれもこれも、と欲張らず
今日の調子に合わせて
まず一つ、そして次の一つ。
ゆっくりでも動き出せば
心も身体も回り始める。
緩やかに流れる時に導かれ
唯一無二の今日を生きる。

身体に元々備わった
自然治癒力と自己保護力を
つぶさに観察して解明する。
それと同時に
全身まるごとで働いている
その現実を実感する。
意識の膨張と収縮を
並行して感じながら
自然の摂理の見事さを味わう。
一つの不具合は其処だけで完結しない。
と同時に全身では上手く機能している。

薄紫の藤の花の季節。
藤棚ではなく林の樹々に
点々と咲いている。
まるで舞妓さんの簪。
この時期の東北道、
林間を抜ける道沿いが美しい。
桜はその艶やかさを
名所名所で繰り広げるけれど
藤はその淑やかさで
その花の周りを和ませる。
森羅万象の振幅に倣い
春から初夏へ移り変わる。

そこにいつも在る。
四六時中支えてくれている。
でも全く気づかない。
だから安心していられる。
大空のような大海のような
お日様のような月のような
見守り寄り添う存在たち。
その中で日々を生きている。
奇跡的な普通のこと、
その繰り返しの連続。
それが大事だと分かれば心穏やか。

低気圧が近づいてくると
何だか気分が塞ぐ。
けれど何日かすれば
お天気になって
やる気も湧いてくる。
自然の営みが心身の中にも
ちゃんと息づいている。
晴耕雨読は生活の知恵。
無理せず変化に寄り添って
日々を穏やかに丁寧に暮らす。
五月晴れはご褒美、
自然と感謝の気持ちが湧く。

表現形は様々だけど
大元を辿れば皆同じだったり。
宇宙の始まりから
今この瞬間に至るまで
全ては繋がっているから。
マクロコスモスを知るヒントは
ミクロコスモスに隠されている。
一番身近なところに秘密の鍵がある。
いつでも発見されるのを待っている。

良かれと思って始めた事が
思わぬところで損害を与える。
慌てて元に戻そうとしても
元通りには戻らない。
既に変化してしまっている。
時間は逆回し出来ないけれど
変化を受け止めて
馴染ませていくことは可能。
途方も無い時間を要するけれど。
そうやって35億年、地球は回っている。

大地と繋がって
この星と繋がって
宇宙と繋がって…
独りじゃないと了解すると
日々を穏やかに過ごせる。
あとはやるべき事をやるのみ。
今ここに居るのはそのため。
時代も場所も意味があり
出会いも別れもまた同じ。
見つけるまでは右往左往と試行錯誤。
でも必ず見つかる、必ず当たる。

集合的無意識が地球とつながり
そこから宇宙に広がっていく。
地球上の様々なもの達は
その繋がりの出先機関かも。
刺激を受けて反応して
いろんな角度から発信して
互いに影響しあって変化して
それら全てを宇宙に向けて届ける。
膨張と収縮を繰り返し
全体として未来を創り上げる。

この星に生きている。
天と地の間で。
天を仰ぎ大地に抱かれて
この身に巡る気を感じ
さまざまな生き物と共に
呼吸しながら日々暮らす。
無意識の中でつながって
ちょうど良い速度で未来へ進む。

今この瞬間にも時空を超えて拡張できる。
35億の過去から果てしない未来まで
足元の一点から銀河の果てまで
ビックバンに始まりどんどん広がって
今この瞬間がここにある。
全ては繋がり連なり織り合わされた命。
何一つ取り残さない。何一つ排除しない。
何故なら始まりは一つだから。

陽の光が海に反射してキラキラ輝く。
海の水は大空を経由して森に届く。
恵みの雨をいただいた樹々たちは
光を浴びながら存分に枝葉を伸ばす。
自然の巡りが生き物を育む。
虹の七色、赤、橙、黄、緑、青、紺、紫まで
それぞれが地球上で役割をもらって
この星を彩る。青と黄を混ぜたら緑。