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アネモネと目覚める朝

先日の、いけばなのお花を小瓶に移しました。

アネモネだけピックアップして小瓶に入れようと思ったのですが、
赤目柳の枝も1本加えてみました😊
太陽を見上げるイメージです。

星耕硝子さんのポケット瓶に。

アネモネは、朝になると開き始めて、夜には閉じます。
写真は朝、まだひんやりしている時間帯に撮影した、お目覚めの姿です🤗

開いたり閉じたり、そして、花の向きが変わったりする姿を見ていると、「生きているなあ」と思います。
花瓶の中で、ちゃんと命が動いています。

2本目は、菜の花の葉っぱと一緒に
入れてみました。
見返り美人…的な😊

おはよう🌞

ふたつ、並べてみました。
かわいい🤗

パッ

赤目柳は、写真を撮っていないのですが、別にして剣山を使って飾っています。
日の当たるところに置いていたものは、ふさふさがグヌグヌと伸びて、花が咲きそうです。

街の花も次々と開くこの頃。
植物の姿から、命の力強さを受け取っています。

もといた場所から生きる場所が花瓶に移動したお花を、美しく飾りたいなあと思わされます。

植物が切り花になる前、土から太陽に向かい生長していた姿を想像しながら、またそれらを考慮しながら花瓶に入れることは、植物への敬意のひとつなのかもしれないなあ、などと考えたりしています😌

小瓶に移す前の姿です ↓


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