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every child is an artist

こんにちはエイミーです。

先日より、

英語でアートを教えているLittle Artists LeagueのDirectorに就任させて頂きました。

https://www.littleartistsleague.org

数年前から美術館のお仕事と平行線で、アールブリュット(独学者や美術の教育を受けていない方々のアート) を勉強していて、その中でもこどものアートというのは類を抜いて興味があり、いつか活動したいと願っていたのです。

その後、2017年に息子を出産してからは、子育てしながらも積極的に美術に触れてもらい、1歳半になった今、絵の具を持たせると大興奮。嬉しい光景を眺めながら子育てさせてもらっています。

Little Artists Leagueのワークショップでは、私の息子よりはもう少し大きいキッズ達を対象にアートを制作します。それも、ただ絵の具でお絵描きではなく、北斎の展覧会開催を祝って富士山を切り絵風に書いてみたり、今日はミロのモビールを作ってみたり。

ワークショップは英語で行いますが、英語ほ母国語としない方、乳幼児向けのワークショップも企画予定です。

こどもの脳を芸術で刺激してあげる。これとっても大切なことなんですよね。大人になってしまうと感じ方がまた変わる。吸収のスピードも変わる。

前回の北斎の富士山には、切り絵の下にハートを書いて、秘密を隠している女の子もいました。大人が自分のひみつを富士山の頂上に隠せるでしょうか?楽しい想像力ですよね。

そんな楽しい瞬間にたくさん出逢えるLittle Artists Leagueの一員に迎え入れて頂き光栄です。

花とんぼも、アートの世界のお花部門として立派に参加させて頂く予定なのでこの場をお借りしてご報告しました。

こども達が花に触れる瞬間もたくさん切り取って、花とアートの関係性も研究していきたいです。

最後に素敵な映画を。羽仁進監督の絵を描く子どもたち。
先日お義母さん(つまり代表アキーバのお母さん)に紹介してもらって脱帽した映画です。


読んで頂きありがとうございます。地域のこども達に無料でアトリエを開放して、花や植物に触れるワークショップの定期開催を目指しています。その際に使用する道具の資金に使わせて頂き、随時noteでご報告します。