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相手を変えなくていい

※追記・編集しています

先日大学生の娘さんを持つ知り合いの方から
「娘の反抗期をどうしたらいいんですかね」と聞かれたことがあるのですが

「どうにかしようとせずに、相手を信頼すること、応援すること、娘さんはもう大きいから、もうご自身の人生を愉しんだらいいと思います」とお伝えしました

「なんとかしなくちゃいけない」という思い込みのブロックが外れると、悩みが軽くなって、心が自然に楽になってゆきますが
わたしたちはこれまでの人生や習慣などの中で無意識に思い込みを作ってしまっていることがあります

相手を変えようとしなくていい」ということ


以前にも「相手を変えようとしなくていい」と書いていますが
相手を変えようとするとよかれと思っても、反発のエネルギーが返ってきてしまうことがあります
(それはエゴになってしまうし、お互いにとってしんどい)

エネルギーを相手に向けるよりも自分に向けるとよいと思います

昔、こういうことがありました

姪のなっちゃんが2〜3歳くらいの頃、大好きな牛乳を飲みたくて、冷蔵庫から1ℓの牛乳パックを取り出しました
フルフルと手が震え、重そうに持ち上げる様子からすると、牛乳パックには、まだなみなみと牛乳が入っている様子…
次に繰り広げられる光景は、はっきりとわたしの脳内に浮かびました

なっちゃんが意気揚々とグラスを牛乳に注ごうとした瞬間

あーーーー!!!」という大人の静止する声、

そして次の瞬間、バシャーーーーーーーーン!

テーブルや床には牛乳が一面に滴り、惨事に…


まだ手先がおぼつかない幼児
わたしも、まーやるだろうなー😅ということははっきり分かっていましたが
嬉しそうに牛乳を注ごうとしている様子を見て、あえて静止はしませんでした

本人は大人と同じように自分でやってみたかったから

というのが分かっていたから

私たちの魂は何よりも本来、自由で
大人が失敗する、上手くいかない、と思っていたとしても
どうなるのか自分の経験から学びたいのです

牛乳が溢れた程度なら後で拭けばいいだけ

未来は分からないし、失敗してもいい
できる範囲で色々なことをトライしたらいい

ゲームだって最低限のルールさえ守れば楽しんだらいいと思う
わたしも子どものころ父とよくゲームしたのはいい思い出だし、すごく楽しかったもの


ただ、悟っている姉のゆづと対照的に
なっちゃんは自我が強く、敏感でエネルギーも大きく、感情の振り幅もあり
周りが手を焼くこともあり

家族やみんなの魂の成長のためにやってきたのかなぁ…
わたしたちの固定概念を壊すために来た子なのかなぁ…とも思ったりします

外では周りに対して気を遣う子で、本来はとてもいい子です✨

とても伸び代がある子だと思うし
本人が地球で様々な学びをするため、成長するために選んできた資質を信じて理解して
もっと引き出してあげられたらなぁ、というのが叔母の気持ち

そしてお姉さんのゆづ(ハーブ魔女のね)もしっかりした子で、なっちゃんを優しく見守ってくれているから、なんだかんだで、ちゃんと上手く出来ているんだよなぁ


◆7歳の姪っ子と呼吸法をやってみた話

子どもマインドフルネス

なっちゃんがリアルキューピーだった頃
イヤイヤ期は大変だったみたい…世のお母さん、本当にご苦労さまです



子どもはお母さんが笑顔でいてくれたらそれだけで安心する

親は子に「こうなってほしい」と思うこともあるけど、子どもが親へ思うことは
ただ笑っていてほしい、だったりする

お母さんの笑顔の力って本当にすごいと思うんです



パートナーの話になりますが
彼は頑張って頑張って、けれど、これまであまり報われない人生を歩んできて
「俺は幸せになれない」と言っていた人でしたが

今はわたしといたら「この人はきっと勝手に幸せになっていくから大丈夫」
と思えるようになりました笑

本人が人生で乗り換えられない課題を選択することはないから大丈夫と
宇宙と相手を信頼していたいと思っています

相手を信頼すること、自由にすることが、愛だと思うから


相手を変えなくていい

あなたもあなたのままでいい

自分自身を信頼して


わたし自身、ダメダメなところはたくさんあります
でもそれを受け入れています

自分の全てを受け入れていくと、神様みたいなメンタルでいられるようになります✨
すると物事に寛容でいられるようになってゆきます

まずはどんな自分も受け入れてあげることができますように


感じたことをそのまま綴ってゆきます。 面白いなぁと感じたらスキしていただけると、とってもうれしいです。