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【うにまるLINEスタンプ制作 vol.1】コンセプト・線画編(69時間)

こんにちは!unimart デザイナー兼ライターのnobiteruです。みなさんにもっとhanaviを知ってほしいという想いから、公式キャラクターの「うにまる」をLINEスタンプにすることが決定しました!!

そこで、デザイナーである私が制作しながら進捗を更新していこうと思います。今回は第一弾「線画編」です。

制作ガイドラインの確認

まずはLINEスタンプの制作ガイドラインを確認します。

中々ハードそうですね笑。何時間かかることやら。

制作ガイドラインはこちら

①ラフ画作成(3時間)

まず以下のうにまるの基本イラストを元に、自分なりに感覚を掴むため50個ほど動きがある、うにまるのイラストを描きました。40個という数を知ったときは正直大丈夫かなと思いましたが、実際に書いてみると楽しくて、いつの間にか朝になっていました笑。


②コンセプト・動きの決定(2時間)

その後、メンバーに披露したところ、、、、すべて却下。お気に入りの擬人化は特に不評。 

一度客観的にLINEスタンプを見るため、人気のLINEスタンプを徹底的に調査し、いくつかのパターンを抽出。意外と人気のスタンプは、パーツが簡単そうに見えて、目の位置や陰影など、クリエイターのこだわりが見えてくるんですよね。

 そして、自分たちの作りたいキャラクターを軸に、キャラクターの基本デザインのパターンをいくつか提示して、コンセプトと動きを「テキスト」としても「ビジュアル」としても、明確に決めました。初めからしっかり決めておけば・・・。やはり共通認識だと思っていても、中々お互いに伝わっていないものですね。チームプレイは難しいです。

③線画作成:手書き(4時間)

決定したコンセプトと動きを元に、手で紙に書いていきます。最終的にスタンプになることを想定して、シンプルに仕上げることを意識して書き上げました。以前の失敗を踏まえ、1つ書き上げるごとに、随時チームメンバーに共有していました。メンバーそれぞれ、うにまるに対してのこだわりが強く、改めて大切なキャラクターなんだと再認識しました。

④線画作成:PC(60時間)

今回はペイントツールSAIを使って、線画のみ描いていきます。当初、想定していた時間は1つあたり30分くらいでしたが、実際は1つあたり1時間半かかるものもあり、トータルで60時間もかかりました。シンプルなデザインのうにまるよりも、茶碗などの小物を書くのが非常に難しかったです!今後も随時LINEスタンプの進捗を更新していくので、乞うご期待ください!!

おまけ

ちなみに、代表である森泉が一番最初にデザインした、うにまるはこれだったそう笑。僕がunimartにジョインしてうにまるも喜んでいることでしょう笑。


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