ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の定時で帰らせていただきます。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、残業はしていますかい？

世の中には目を血走らせながら残業をしている社畜どもで溢れかえっているけども、あんまり無理しちゃだめよ。身体が壊れたら元も子もないし、たんまりと残業代が出るならともかく大した額しか出してくれないなら転職を考えるキッカケにしても良いかなと花山は思う。

花山が現在働いている会社は、きちんと残業代を出してくれるし、休日出勤があったら結構しっかり目に給料をくれるからナイスなんよね。（給料以外も良いとは言っていない件）

『ブラック企業』という言葉が誕生して久しいとは思うけども、聞いてみるとそれはブラックじゃねぇよって会社もあれば、モノホンの笑えないレベルのブラック企業もあったりするよね。

ホントにそういった経営者達は従業員の事をなんだと思ってるんかね？

花山の知り合いに元警察官の花山って名前の5軍のチ〇ポ野郎がいるんだけども、そいつなんて警察官時代に残業を月に100時間やっても残業代が諭吉3人しか貰えなかったって嘆いていたね。

■残業は正義なのか？悪なのか？

警察官はご存じの通り公僕であり、皆様の血税によって生かされているヴァンパイアなんだけども、公務員が故に労働基準法のバリアの外側にいるもんだから、皆様が思っている以上にハチャメチャな働き方をしているのね。でも、それが悪いって事を言いたいんじゃないんよね。

もし、警察官が労働基準法でガチガチに守られていたとしたら、結構ヤバいと思わない？

目の前で事件が起きているのに、自分は定時だから帰りますって警察官がいたら世も末じゃん。それに、警察官になろうって思っているネジゆるガバガバ野郎は自分の身体は無尽蔵に動けるもんだと勘違いしているから、結構働けちゃうのね。それが現職時代の花山だったんだけども、今思い返してみても警察の残業代は少なかったと思うんよね。

そもそもだけど、花山が働いていた都道府県警は誰がどれくらい残業をしているかを把握している人はいなかったと思うんよね。出勤退勤時に使う様なタイムカードなんてなかったし、自分がどれくらい残業をしたかなんて申告する制度なんて無かったから、かなり曖昧な感じで残業代が付けられていたのね。

でも、コレは花山だけじゃなくて他のどの警察官も一緒だったから、文句を言おうと思っても言えない状況だし、そん時は警察なんてこんなもんだなと真面目に思ってたんよね。

それでも、無駄な残業はホントに多かったし、嫌で嫌でしょうがなかったのね。まぁ、残業バンザーイなんて残業右翼の人は少ないと思うんだけども、必要な残業はそんなに嫌じゃないのよ。仕事の性質上、時間が延びてしまうのは仕方のない事だったし、他の警察官を手助けする為に残る残業は全然苦じゃなかったのね。

やっぱりキツかったのは『今それってやる必要ある？』ってやつだね。

次の勤務の時でも何も問題がなかったりするやつだったり、それはお前がやる仕事だろってやつを押し付けられてり、意味もなく待たされる様な残業がとにかく若手の頃は多くて嫌だったね。

コレは最近になって花山が気付いた事なんだけど、残業が好きな人って世の中一定数いるんよ。

多分、残業代が付くからウマいと思っているんだろうし、コレは花山のスーパー偏見なんだけども、そういう人ってプライベートがあんまりな人が多い気がするんよね。家に帰ってもやる事ないから、残業しても良いやって発想なんだろうけども、こっちはこっちで仕事とプライベートをしっかり棲み分けているし、必要分以上の事は時間内で終わるようにバッキバキにやってんのよね。

ゆとり世代特有の考えだと思われるかもしれないけども、こっちだってやらないとアカン仕事だったら何時まででも残って仕事はやるんよね。ただ、いっつも残業するのが当たり前ってのは違うやんってハナシ。

■まとめ

結局さ、仕事なんて結果を出すのが目的じゃん。でも、最近は無くなってきたとは思うけども、結果じゃなくて時間ばかり目にする人がまだまだいたりするんよね。

早く来るのが正義で遅くまで残るのが正義っていう考えは間違いでは無いと思うし、否定する気なんてサラサラないんよ。それで爆裂に結果を出している人もいるし、なんだかんだ言っても結果を出している人は人の何倍も働いているんだと思う。

ただ、それが全てだとキツイと思うんよ。というか、それが正義なら会社の就業規則を変えれば良いやんと思うんよ。なんとなくこうしなきゃいけないって空気感が曖昧な感じで色んな軋轢を生むと思うんよね。

なんか、今日の記事はグチばっかになっちゃって申し訳ないね。文句ばっか言わずに働いてきまーす。

今回は以上となります。
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そんじゃ待ったねぇ。