【警察エッセイ】脳内マップ
ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のG○○gleマップ。
元警察官の花山烏一です。
皆さん、地図アプリは使っていますかい?
花山はあんまり使わないんよね。
今回は以上となります。
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そんじゃ待ったねぇ。
と昨今のX(旧Twitter)でも見られないレベルの短さで終わらせはしないよ。
使わないといっても全く使わない事はなくて、初めて行く場所とかは地図アプリを使っていくし、G○○gleマップだと飲食店とかを調べる時に周辺エリアという良機能があるためそこそこは使ってるんよね。
じゃあ、なんで冒頭であんまり使わんとかクソつまんねぇ事を言ったのかというと、花山のストロングポイントとして、一回通った道をすぐ覚えるっていうのがあるのね。
なかなか道を覚えれない人もいるかと思うけども、基本的には一度通ったらマップを見なくても問題なく行けるんよ。それの最たる例が花山が今住んでいる所から金沢市まで高速道路を使って6時間くらい掛かるんだけども、一度仕事で金沢市に行っただけで、それ以降はカーナビとかを設定しなくても行けたんよね。
『だから何やねん。そんな能力あったところで、普通にスマホの地図アプリや車だったらカーナビを使えばええやん。』と言う意見もあるかと思われる。
でも、世の中にはそれを使わずに目的地まで行かないといけない仕事もあったりするのね。
警察もそんな仕事の一つなのね。
■地図は頭の中に叩き込め
警察官っていうのは基本的にはパトカーなりバイクなりで移動する事が多いのね。もちろん、皆さんが乗っていられる様な普通の見た目の車を運転する事もあるんだけども、制服を着て働く警察官のほとんどがパッと見で警察車両って分かる車両を運転してるんよ。
パトカーとかだと中に端末があったり、最悪助手席の人がスマホとかで調べれば道も分かるからいいんだけども、問題なのはバイクの場合。警察の物だから自分好みにスマホホルダーを装着する様なカスタマイズは出来ないし、運転しながら見るなんてもってのほか。
その為、警察官が乗っているバイクの荷台にはゼンリン地図といって、警察官にならなかったら知りも知らなかった地図が入ってるのね。このゼンリン地図って物はなかなか優秀な地図で、その物件の住所番地やどんな名字の人が住んでるのかが分かるくらい詳細な地図なのね。だから警察官が使っているんだけども。
なので、普段はこのゼンリン地図を酷使しまくるんだけども、何年も同じ管内で働いているとさすがに道やどこに何があるのか分かってくるから地図を見る事なく現場まで行ける警察官もいるのね。
花山はさすがにそこまではいけなかったけども、確かに地図を見ている場合じゃないような急訴事案を振られる事もあるから、ある程度は地図を見なくても行ける様にしないとアカンなって思ったね。
■まとめ
正直なところ、地図を見なくても目的地まで行けるなんて能力は現代だと、さほど役に立たないとは思ってるんよね。スマホを一人一台持つ事が当たり前の時代だから、困ったらすぐに調べればいいし、連れがいたら全員がガラケーなんてミラクルもそうは無いだろうからね。
今のところ思い付く唯一の利点は、地図に気を取られないって事くらいかな。徒歩でも車でも、地図を見ながらだとどうしてもそっちに気を取られてしまう時があると思うのね。そん時に事故ったり違反してしまったりといった事を経験した事がある人もいるかと思うんよ。そこまで地図を凝視する人も少ないかもしれないけども、一瞬でも気を取られたら起きるのが事故だったり違反だったりじゃない?
だから、運転する時とかは注意しないとね。
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