ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の知らぬが恥。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、知り合いに警察官はいますかい？

『現職の警察官の知り合いはいねぇけど、元警察官であるてめぇという知り合いはいるぞ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、親戚や友人が警察官っていう方もいるかと思う。

花山は今は清廉潔白な一般人なんだけども、元々は警察官という国の犬をやってたんよね。でも、身の回りに警察官は一人もいなかったんよ。警察官って身内が警察官って事が多くて、花山の同期にも二世警察官はちょいちょいいたんよね。だから、逆に身内どこらか知り合いにすら警察官がいないっていう花山はそこそこ珍しいパターンなのよね。

まぁ、警察官の知り合いがいるから何だってハナシではあるんだけども、世の中にはなぜかわからんけども警察官の知り合いがいるって事を高らかに語る人達がいるんよ。

■警察官に知り合いがいるっていうのは恥？

※今回の記事は非常に花山の口調が大変荒れております。気分が悪くなるやもしれないので、あらかじめアナウンスさせていただきます。

非常に誤解を招く様なタイトルだけども、決して知人に警察官がいるって人の全員が恥知らずってワケではないんよんね。（恥知らずの使い方あってんのかな？）

警察官に知り合いがいるって言ってマウントを取ってくる様な輩が嘘みたいに思えるけど、そこそこいるんよ。花山も現職時代に何人かそういうイタイ輩と相まみえて来たんよね。

そういう人達には大きく二つの人種に分類出来て、警察署までわざわざ赴く様な熱心な通報マニアか、悪さばっかして警察に何回もご厄介になっている大人になっても悪い事をしているのがカッコ良いと思っている人なんよ。

一つ一つ説明していくと、まず警察署まで来てしまう様な通報マニアさんだけども、この人達は警察官も驚く様な（極端にねじ曲がった）正義感の持ち主で、（どうでもいい事を）通報する事で（自分にとって）社会の役に立っていると思っている人達なんよね。この人達は通報するだけでは飽き足らず、（働いていないから暇を潰す為に）忙しい時間の合間を縫っては警察署に何度も赴き、（自分が何も被害を被っていないというかほとんど関係ない）自分がいかに警察に協力しているのかを話してくれるんよね。

そういった場合は基本的には受付の人達が対応するんだけども、通報マニアの方は時間が有り余っているから、何度も何度も警察署にやって来るのね。そうなると、通報内容による担当部署の課長なり課長代理クラスの人が、厄介払いって事で対応に当たる事もあるんだけども、通報マニアさん達はＶＩＰ対応されたみたいな感覚になって、鼻高らかになっちゃうんよね。そんな脳内お花畑なもんだから、厄介払いの為にやってきた課長級の人達の事を知り合いの警察官として水戸黄門の印籠かの如く、色んな場所でその後光をかざすんよ。

そんで、（日本社会のヒエラルキーのド底辺のくせして）警察でもないのに階級社会のヒエラルキーに入って来ようとして『巡査なんかとは話せんな。巡査部長以上を連れて来い。』とか言うんよね。こういった人は、極めて悪い意味で警察に認知されて、通報者の名前を聞いただけで『あ～。あの厄介者ね。』と思われる、包み隠さず言うと、害虫の様な人間なんよね。

続いては、何度も警察にご厄介になっているイタイ人達について。

もしかしたら、コッチの方が（害虫）通報マニアの人達より厄介かもしれんのよね。と言うのも、大人になっても社会のルール（法律）とかからはみ出ているのが堪らなくカッコ良いと思っている人達だから、普通に犯罪を犯して捕まるんよね。その人達が、犯罪を犯していないフェーズが非常にウザくて、何度も何度も警察にご厄介になっているから、必然的に警察もそいつらも顔や名前を憶えていくんよね。

花山も詳しくは知らないんだけども、大人になっても悪事をするイタイ奴らにとっては、警察官とどれだけ知り合っているかがステータスかなんか分からないんだけども、やたらと自分の知っている警察官の名前を出すんよね。『○○さんは元気～？』とか『お前、そんなんだと○○さんに言いつけるぞ。』とかキモイ事をつらつらと話すんよ。

まずもって、お前が捕まっていた時の担当警察官がまだおるか分らんし、本気の本気で事件担当をした警察官はお前の事が心底嫌いだからなって言ってやりたかったね。

そして何よりも言いたい事が、どちらの輩にも共通して言える事なんだけども、警察官に慣れ慣れし過ぎるんよね。コレは全警察関係者が頷いてくれると思うんだけども、もし拳銃を自由に発砲する事が許されるのであれば、コイツらを殲滅する為に全警察官が発砲するくらいウザいしキモいと思ってるんよ。

この輩共は脳内がアルプスの少女だから、警察官がただただサッサと処理を終わらせる為に丁寧にへりくだっている事に気付かずに、自分が警察官と同等かそれ以上の存在だと思ってしまうんよね。ただ、警察も悪いんよ。ホントはこんな輩はこめかみに拳銃を突き付けて『二度と警察に関わるなって。』脅せばいいものの、色んなしがらみがそれを許してくれないからただただ穏便にすます様にしてきた結果が、こういうチ○カス/マ○カス共を生きながらえさせてしまってるんよね。

■まとめ

大変大荒れな駄文をここまでお読みいただきまして本当にありがとうございます。花山の特徴として殊勝な事を書こうとすると短文で小綺麗な記事になるけども、こういった肥溜めみたいなのを書く時は指がキーボードの上で舞踏会を開いてしまうくらい踊って長文になってしまうんよね。本当に性格がオワコンって自分でも思う次第。

でも、現実問題でこういう奴らのせいで警察業務が滞っているのも事実で、通報をしたり警察署に来るなって事は一切言うつもりはなくて、アナタの知らないところでホントに警察官の助けを求めている人が大勢いるっていうのも知ってほしんよね。あと、単純に警察官の知り合いがいるっていうのを印籠をかざす感じで警察官に言うのは、何の効果もないし、本当にキモいしウザいからやめてほしいんよ。

よーく考えてみたら、身内でも知人でもないのに警察官の知り合いがいるって事は恥と感じそうな気がするんだけどもね。

今回は以上となります。
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そんじゃ待ったねぇ。