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【コラボ企画:第2弾(第ニ部)】「美しさとは何でしょう?」

こんにちは!
元エステティシャン
現コスメコンシェルジュの
花ユイです💄

コラボ第2弾(第二部)となる今回は、
美術作家のRose Garnetさんより
美しさとは何でしょう?
という問いかけをいただき、
その私のアンサー(メッセージ)に対して、
Rose Garnetさんが
イメージ画を描いてくださいました!

メッセージとイメージ画とを
融合させて仕上がった共同作品は、
先ほどRose Garnetさんが投稿されましたので、
こちらにリンクを貼らせていただきます。

この記事に出会われた、
美容に・美意識にご興味のあるすべての方に
ご覧いただければ幸いです。


今の世の中は様々な媒体が発達している為か、一昔前では考えられないほど、人々の求める美のレベルが高くなっていると感じています。

実際、周りを見渡すと可愛い人や綺麗な人の多さに驚きます。

多くの人が美しさにストイックな気がして、私は思わず『私の美意識なんて、美容好きの人達の中では実はかなり低いのでは・・・』なんて、劣等感のようなものを感じる事があるほどです💦

化粧品検定1級の資格をとっても、コスメコンシェルジュに認定されても、コスメライターの資格取得を目指しながら美容情報の発信活動をしていても。

街で綺麗な人を見かけたり、肩書きは無くとも美容好きの方のSNSを見たりすると、そういった方々の美意識には到底及ばないような気がしてしまうのです。

元々私は、女性を見ると誰にも美しさを感じるところがあります。
恐らく、人の美点を見るのが得意すぎるのです。

それが災いして、20代前半の頃に『私はこんなに美容を頑張っているのに、世の中には私より可愛い人ばっかり』というネガティブな気持ちを抱き、それを母に話した事があります🥲

すると母はそんな私に、「ユイちゃんは可愛い人しか目に映してないんじゃない?」と言いました。

この言葉を聞いた当時はハッとして『そうなのかもなぁ』と思いましたが、今は少し違うように感じています。

この言葉を意識しながら周りを見渡す癖をつけてみましたが、やはり私はどんな人にも美しさを見出していると思ったからです。

私は人の美しさにすぐに気がつくという、この誇らしい“得意”を持つ反面、他人の美しさや美意識の高さを自分と比べて卑下するという良くない癖がありました。
その良くない癖は今でも、気を抜くとうっかり顔を出しそうになります👻

そんな私は以前とある人から「おでこが広いからシースルーバングは似合わないかも知れないね」と言われて、おでこが新しいコンプレックスになりました。
自分の好きじゃ無いところは、簡単に増えますね。

ですがその後出会ったエステティシャンの方に「丸みのある綺麗なおでこで羨ましいです」と仰っていただけたことで、自分のおでこを好きだと思えるようになりました。

個性がコンプレックスにもチャームポイントにもなり得ることを体感した出来事でしたが、ここで学んだことは、誰かの基準で自分を美しくないと思う必要はないと言うことでした。
(褒められたことは素直に受け取るのが良いですけど😊)

自分の中で何かについて『もっとこうなったら嬉しい』と思う向上心は素敵な事ですが、美容に限らず、これは自分比であれば良いですよね💡

昨日より今日、今日より明日、自分のことを少しでも好きだと思えたら。
そうなるための方法のひとつが、美容です💄

これまで自分が思い悩んだことだからこそ、このメッセージが誰かに届いてくれたら嬉しいです💐


Rose Garnetさんが投稿された記事の中で、私のメッセージへのご感想を考察として綴ってくださっています。

特に“内面と外見の差を埋めること”について、Rose Garnetさんのご経験を元にお話しくださっているのですが、実は私も内面と外見の差に悩んだ覚えがあります。

私は(習い事のダンスの影響やニキビを隠したい一心で)メイクを始めたのが早く、中学生になると、ギャルっぽい子達が声をかけてくれました。

でも私は1人行動が好きで、授業以外の時間は自分の気分に合わせて本を読んだり仮眠をとったりしたかったので彼女たちとはノリが合わず、次第に距離が出来ました。

高校生になっても、専門学生になっても始めは同じで、見た目の派手な子達が寄ってきては、去っていきました。

その度に自分の内面と外見のキャラクターが伴っていないことを痛感し、それから今まで時間をかけて、自分の内面に外見を近づけてきました。

自分らしさを大切にしたことで、人付き合いもしやすくなり、生きやすくなったと感じています🌻

Rose Garnetさんのイメージ画からは、凛とした美しさ・自信にプラスして、穏やかさも感じられますよね。
自分らしさを大切にした人は、まさにこの穏やかさを手に入れられると思います。

挿絵の女性も着飾っておらず、心に咲くバラを表現したコサージュのみが髪に留めてあります。
私もいつか、この女性のように、心からありのままの自分を認められるようになりたいです🌹


今回も長くなってしまいましたが、
最後までお読みいただき
ありがとうございました🙇‍♀️!

Rose Garnetさんとのコラボは、
いよいよ最終章の第3部に入っていきます。

テーマを変えながら3回にわたり
コラムを投稿する予定です。

コラムの1回目のテーマは“恋”を予定しています✨

ぜひまたご覧いただけますと幸いです💐!

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