妄想10 謎の店

商店街や街中に営業しているのかわからない店って不思議な雰囲気があって
店内に入ってみたい気持ちと入ってしまったら最後の様な気がしてなかなか踏ん切りがつかず結局入らずじまいのパターンばかりを行ってます。

営業しているかわからない店でもいくつかの種類がある気がします。

①何の店かは閉まっていても看板や雰囲気でわかる
・不定休、開いている時間もバラバラ
・入口がどこかわからない/一見さんが初めて開けるのは勇気がいる入口
・常連客、上級者なお客が気が付いたらいる

②看板などが出ていない
・これも不定休、開いている時間もバラバラ
・営業している店の雰囲気がない
・店が開いている時になんとなく何の店かわかる

③あ、営業していたんだ
・だいぶ古びた建物で営業しているかわからない
・店内の電気は日中はついていないため薄暗い
・薄暗いため何の店かよくわからない

ざっくりと分けると上記3つになるかと思います。

①、②は誰かと一緒、招待、口コミなどがあれば行けるレベルですが
③は店主の趣味なのかどこかに卸しているのかもわからない…そもそも何を売っている店か見当がつかない。
気になって店内を軽く覗くと薄暗い店内に店主がボーっと座っていたりする場合があるから迂闊に覗いてはいけない様な気持ちになります。

ただ③の様な店はミステリアスさと非現実的な雰囲気があるため漫画や映画に出てきそうな感じがして興味がわきます。
魔法商品などをはじめとして非現実的な商品を売っている、裏社会御用達商品を売っている、古びた建物はカモフラージュで実は地下に組織の隠れ家がある、別世界に行く入り口…妄想だけがどんどん膨らむ一方です。

妄想していたことが万が一事実だった場合は知ってしまったら、口封じされそうですが純粋に何を売っている店なのか、趣味の店なのか、この店1つで生計を立てているのか話を聞いてみたいです。
…流石に1人では聞く勇気はないのでこのあっという間に終わってしまいそうな調査を一緒にやってくれる人が欲しいです。

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