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ネット販売では○○の方が売れる(1)

こんにちは。
ハンドメイド作家のnezuです。

いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。
どんな情報を皆さんが欲しいと思っているのか、いつも考えながら書いているのですが、今日はイベント出店や委託販売などの店頭販売とインターネット販売でのお客さまの視点の違いについてのお話(1)です。

信頼できる作家の方が売れる

ハンドメイド作品の購入を検討する際、店頭で買う時とインターネットで買う時では、お客さまの視点が全く違ってきます。
ネットで物を買う時は、実物を見れない分「失敗」がよく起こります。思っていたものと違う、ということが多々あるのです。
店頭購入では、作品をじっくり自分の目で見て決めることができますが、ネットで購入するときはそうはいきません。ですから、お客さまは限られた写真や説明文から、作品が自分が欲しいものに合致しているか見極めなければいけないのです。

第一に、出品者の作家が信頼できるかは大きなポイントです。あまりにも粗悪な作品を売っているような作家や発送期限を守らなかったりする作家は、誰でも避けたいものです。そういう点で「過去の購入者のレビュー」は購入するかどうかを決めるのに大きな役割を果たします。

同じようなものを売っている作家なら、販売実績がある作家の方が断然有利です。たとえ価格が多少高くても、信頼できる作家の作品の方が売れるのです。過去に良い取引があることで、お客さまは安心して作品を購入することが出来るからです。

レビューを書いてくれるようにお願いしましょう

買ってくれた人に対して、レビューを書いてくれるようにお願いすることは、これからの作家活動を続けていくという点でとても重要です。
レビューでは、商品を受け取った感想や使い心地、梱包方法やラッピング、取引の円滑さなど率直に書いてもらえます。

例文
・気に入って頂けたら、レビューを書いて頂けますと嬉しいです。
・作品が到着レビューを書いて頂けますと、今後の作家活動の励みになります。
・気に入って頂けましたら、ぜひレビューを書いてくださいね。
・到着後、ご感想をレビューにてお寄せ頂けましたら嬉しいです。
・気に入って頂けますように。ご感想を心よりお待ちしております。

レビューは必ず書かなければならないものではありませんから、お願いしても書いてもらえないこともあります。強制しない程度に、やんわりとお願いしてみるのが良いでしょう。
また、書いてもらえなくても気を落とすことはありません。「3人に1人書いてくれれば良い」くらいの気持ちで大丈夫です。

よりレビューを書いてもらうには

レビューを書きたいと思う作品は、どんなものでしょうか。

・届くのが速かった。
・メッセージ対応が親切だった。
・梱包が丁寧かつ適切だった。
・ラッピングが可愛かった。
・写真通りの作品だった。
・思っていたよりも良い作品だった。

お客さんの期待に添えるような、また期待以上の対応をすると良いレビューを書いてもらいやすくなります。

またレビューを書いて頂いたらお礼を忘れずにするようにしましょう。
個々のレビューに対し、同じようなお礼文になってしまうようでしたら、メッセージ機能からお礼を書くのが良いでしょう。コピーをしたようなお礼文が並ぶとかえって味気ない印象になってしまうからです。

いかがだったでしょうか。
信頼できる作家になる方法の一つとして、良いレビュー・取引実績がある作家を紹介しました。後のお客さまが安心して購入できるようなレビューをたくさん書いて頂けるよう、お客さまの期待に添えるような作家活動をしていきたいですね。

今日もご覧くださりありがとうございました。
それでは、また次のnoteでお会いしましょう。バイバイ!

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