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教えて! みんなの羽田問題解決プロジェクト

こんにちは。羽田問題解決プロジェクト(通称:羽プロ)です。「羽田問題って?」という方はこちらもご覧ください。

さて、今回は羽プロのよくある質問にお答えします。筆者はまっっっっっっっっっっっっっっったくこうした運動に関わったことのなかった人間ですので、紋切型ではなく率直にいきますよ~! プロジェクト公式見解ではありませんが、回答はプロジェクト代表確認済みです(検閲じゃなくて私がお願いしたのです、念のため)。

Q1. 羽プロにはどんな人が多いですか?

A1. 難しいなあ。全員を把握しているわけではないけれど、男女比は大体半々くらいじゃないでしょうか? 比較的時間の都合がつけやすい退職済みの方が多いものの、私も含めて30代もちらほら。職業はバラバラですが、実は行政や航空関係者、国会議員経験者もいますよ。
あとは、羽プロはおそらく「市民運動」に分類されるので、いわゆるリベラル系の参加者が多くはなるものの、私は無党派ですし、ゴリッゴリの自民党支持者の方もいます。羽田新ルート推進の政党を支持しようとうるさいものはうるさいし、落下物に当たるときは当たりますからね。話を戻すと、思想や勧誘などはなく、良くも悪くも「羽田新ルート反対」のみで繋がっています。

Q2. 羽プロはどこか特定の政党を支持していますか?

A2. いいえ、まったく。選挙のときは羽田新ルート反対候補を羽プロとして応援しますが、個人の投票先が強制されることはないですし、実際に投票先は割れていると思います。ただ、反対候補の所属政党にはバラつきがありますね。政治的立ち位置の話じゃないと思うんですが。政治に興味がないという方含めていろんな立ち位置の方に参加いただきたいです♡ 早く終わらせたいので♡

Q3. どんな人に羽プロに参加してほしいですか?

A3. 羽田新ルート問題を平和的に早急に解決したい人。

Q4. どうすれば羽プロに所属できますか?

A4. 基本的には現役メンバーからの紹介制です。「間口を広げる気ないんかーい」という気持ちも個人的にはなくはないのですが、機密性の高い情報を扱ったりすることもあるのでやむなしかなーと思ってます。現役メンバーの推薦が必要とはいえ、それは原則なので、気になる方は以下から代表にコンタクトしてみてください。

Q5. 羽プロに所属したら毎日どんな感じですか?

A5. 所属によって何か変わることはないと思います。メーリングリストに情報が流れてきたら目を通し、協力できそうなことがあれば協力するくらいかと。どの程度関与するかも人それぞれです。業界知識や関連スキル、行動力がある人は頼られることもありますが、生活や体力、健康状態も人それぞれなので大きく生活を変えなくてもできることだけやればいいとある程度割り切るのが燃え尽きないコツだと思いますね。

Q6. 羽プロに所属して良かったと思うことはありますか?

A6. 燃え尽きづらくなる、かなあ。もちろん関係者でも燃え尽きてきた人はたくさんいるし、私も何度も燃え尽きてはきたんですが、自分が物理的・精神的に動けないときでも誰かが動いているとわかるのは地味に支えになります。あとはミーハーなので、国会議員や都議会議員と直接話したり、提案ができたりする機会があるのは面白いですね。個人だったらできなかったことなので。あとは、仕事に活かせることがたくさんあるなと思ってます。プロボノだと思って現役世代の皆さんもぜひ!

Q7. 羽プロでしんどかったことはありますか?

A7. 燃え尽きですかね……。いや、これは羽プロのせいではなく、何かを変えようとすること自体が常に燃え尽きとの勝負だからだとは思うんですが。羽プロ内の話だと、羽田問題解決に向けて「何が最短か」「何が最善か」それぞれ考え方が異なることの難しさとか「なぜプライベートな時間で仕事みたいなことしてるんだろう……もっと楽しいことに時間使いたい」と感じたり。あとは、国交省と議員とのレクチャーで国からあまりに誠意も論理もない回答が来たり、選挙を過ぎると羽田問題をトーンダウンさせる議員を目にしたりすると「ああああああああああ」ってなりますね。

Q8. 羽プロの活動で本当に羽田問題は解決できますか?

A8. 他の活動との組み合わせ、そしてやり方次第だと私は考えています。前述の通り、良くも悪くも「羽田新ルート反対」のみで繋がっており、会社のように機能やスキルのバランスの取れた組織ではなく、何より政策に対する権限や裁量もないので、羽プロの活動だけでどうにかなるわけではないのが現実でしょう。ただ、権限や裁量のある政策決定者にきちんと市井の声や対案を届けるということを忘れなければ、羽プロは問題解決に不可欠なパーツだと思いますよ。

Q9. 国を相手に裁判をやっていると聞きましたが?

A9. 羽プロと行政訴訟は別の活動です! 羽プロに参加している原告もいますが、詳細は羽プロではなく原告にご確認ください。クラウドファンディングページはこちら↓

Q10. 今年の目標は何ですか?

A10. 思想信条や政治的立ち位置に関係なく、多くの方々に一緒に声を上げていただく。そのために内部でも変えるべきところは変えていく。そしてさっさと羽田新ルートを止める!

とりあえず、よくある質問10個に率直に答えてみました。少しでも羽プロを身近に、そして「ちょっと声上げてみようかな」と感じていただけると嬉しいです。

そういうわけでご参加お待ちしてまーす。ではではまた!

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