最近の記事

手作りの麵つゆと気分

麵つゆを手作りした。 酒、醬油、みりん、昆布、削りカツオを十数分煮込むというレシピ。 市販の多くの麵つゆは、甘すぎるのがちょっと気になっていたし、手作りだと添加物が入っていないので、安心して使えるしで、数ヶ月前から手作りしていた。 しかし、今日を境に、しばらく手作りはお休みしようと思った。 何故か。 煮込んでいる間は勿論、火を止めてからもかなりの時間、匂いが部屋に充満するのが嫌になったのだ。 嫌な匂いではないのだが、続くのが嫌なのだ。 勿論換気扇はずっと回しているけれど、性能

    • 花火大会

      昨夜、市内の大きな公園で花火大会が開催された。 コロナ禍の影響で、4年ぶりの開催だという。 昨年この地に越してきた私にとっては、初の花火大会だ。 公園内には、事前予約の有料の観覧席が設けられ、見晴らしの良さそうな商業施設も、普段は無料で入れる所が有料だったり、逆に閉鎖されていたりしていたようだ。 花火には興味があったが、人混みが苦手なため、積極的に見に行こうとは思わなかった。 花火が見える高層マンションに住む友達がいて「ウチで一緒に花火見よう!」と、誘ってくれたらいいのに

      • ドーム映像作品『HIRUKO』を観て

         2023年6月30日、西新井ギャラクシティにて、飯田将茂監督、最上和子主演のドーム映像作品『HIRUKO』の上映会&トークショーを鑑賞した。  4,5,6月の3回にわたって、最上さんの原初舞踏ワークショップに参加させて頂いた後での初鑑賞。ワクワクしながら会場に向かった。  会場では、プラネタリウムで星空を見るように椅子を最大限倒し、スクリーンを仰ぎ見る。スクリーンまでの距離が意外に短く、これは迫力ありそうだなと思った。(そして実際その通りだった。)  上映が始まると、

        • 原初舞踏ワークショップ〈2023/6/18〉

          ユリシーズさん企画の、トータル3回にわたるワークショップが終了した。 秒でチケットが無くなるという人気のワークショップに、幸いにも3回とも参加することが出来て、感無量でした。 1回だけの参加もOKだが、3回通しての参加をお勧めしますということだったのでそうしたのだが、私にとっては大正解だった。 1回だけでは全くもってチンプンカンプンだったであろう。 床稽古とスローの稽古は毎回行ったので3回、歩行の稽古は2回行ったが、同じ名前の稽古でも、何を意識して動くかによって体感が変わる

        手作りの麵つゆと気分

          原初舞踏ワークショップ〈2023/5/21〉

          ユリシーズさん企画の、原初舞踏ワークショップ2回目に参加しての感想を書き留めておく。 全体としての感想は、参加者のほとんどが前回も参加されていたためか、リラックスした雰囲気だったということだ。(これは私が2回目参加のために抱いた感想で、初めて参加された方はそうは感じなかったかも知れないが) 稽古の内容は、床稽古、スローで水を飲む稽古、腕だけで踊る稽古、の三つ。間に身体をつくる(整える?)動作が入った。 ①床稽古...一回目でも行った稽古で、身体の動かし方としては基本前回

          原初舞踏ワークショップ〈2023/5/21〉

          スローの稽古(自主トレ)

          先週のワークショップでの稽古を一人でやってみた。 湯吞み茶碗に少量の水を入れ、超ゆっくり飲むというもの。 ワークショップでは視線をぼかそうとすると、「物が二重に見える⇔ピントが合ってしまう」の繰り返しで苦労したので、ピントが合うことよりも、二重に見える方がまだましだろうと思い、そちらの状態をキープしたままやってみた。 ゆっくりと床に視線を落としていく。フローリング床の線(?)が二重に見えるが気にしないで続けると、二重じゃなくなる瞬間があった! そして、その瞬間から床が浮いた

          スローの稽古(自主トレ)

          原初舞踏ワークショップ〈2023/4/16〉

          ユリシーズさん企画の、原初舞踏ワークショップに参加させて頂いた。 このようなワークショップに参加するのは初めてで、よく分からないことが多かったのだが、記録に残すことで、後に読み返した時に腑に落ちることもあるだろうと期待しつつ、ペンをとっている(ペンじゃないけど) 参加の理由は、ヌーソロジーの言わんとしていることを、身体で経験したかったからだ。 全体を通しての感想は、正直なところ「今ひとつピンと来なかった。」 随所で「あ!」という発見はあったし、最上さんの言葉に「はっ!」っと

          原初舞踏ワークショップ〈2023/4/16〉

          仮住まい

          前回の記事 今の住まいが大好き|sugar cube|note の終わりごろに、「仮の住まい」に対して思うところがある、と書いたが、今回はそのことについて書いてみる。 「仮の住まい」と表現したのは、現在住んでいるマンションは旦那さんが退職するまでの、期間限定で借りているから。 退職後は、引っ越し前に住んでいた持ち家に戻る予定。 「仮の住まい」でイメージしたのは、マイホームを購入するまでに住む賃貸住宅のこと。 マイホームを持つことがゴールだと考える人は、高齢世代にはまだ多い

          今の住まいが大好き

          去年の4月に、今の住まいに引っ越してきた。 旦那さんの仕事場になるべく近いところに住みたい、という動機で引っ越しを決意し、2~3ヶ月くらいかけて物件を検討した。 「駅は遠くてもいいからスーパーマーケットまでは徒歩10分以内」とか、「敷地内駐車場は必須」とか、「一階、もしくはエレベーター付き」、「コンロはIHじゃなくてガスがいい」とか、間取りは...居住面積は...ハザードマップは...etcと、注文の多い客だったと思うが、不動産会社の若い担当者は、根気よく対応してくれた。

          今の住まいが大好き

          439...与作

          今朝、目が覚めて時計を見たら「4:39」と表示されていた。 私の脳は、瞬時に「よさく⇒与作」の変換を行っていた。 そして、「よさ~くは~き~を~きる~」と北島三郎さんの名曲「与作」が脳内再生され始めた。 しかし、「ヘイヘイホー」の次が出てこない。メロディーはしっかり覚えてるんだけど...。 次の歌詞を思い出そうと頑張ってみたが、出てこず、いつの間にか眠りに落ちていた。 しかし、「与作」は本当にいい曲だなぁと、あらためて思った。 少ない言葉で多くの情報を語っている。(「情報

          439...与作

          心を込めることについて

          先日会った友人の話 この間、おむすび屋さんに行ったの。 心を込めて握るっていうのがコンセプトらしく、お客さんの目の前でおむすびを握ってくれるんだけれど、本当に「心を込める」っていう感じに、何度も何度もギュッギュって、握るのね。 それを見ていたら、何だか気持ち悪くなっちゃって…。 お店の人はお客さんのことを思って、「美味しくなりますように」とか「このおむすびを食べて、お客さんが幸せになりますように」とかの願いを込めてくれてるんだろうけど、何か重いものを感じちゃって…。 念が強

          心を込めることについて

          発信は発進だ

          同音異義語って面白いと思う。 もちろん漢字も意味も違うのだけど、何か共通点がある。。 また、共通点を探すのが楽しい。 タイトルの「発信」は、考えや意見などを複数の人数に伝えようとする こと。 「発進」は出発することや行動を起こすこと、といった意味がある。 私にとっての今回の「発信」はまさに「発進」なのである。

          発信は発進だ

          久しぶり

          すっごく久しぶりに記事を書きます。 自分の中にあるものを、外に出したくなったのです。 少しでも良い。 くだらないことでもいい。 気負わず、自然に浮かんでくる言葉たちを 書き出して、眺めてみようと思います。 このことを習慣にしたくて、nestoというオンラインコミュニティーのリズムの一つである、「探求と発信のSNSブログのリズム」に参加させて頂きました。 いつまで続けられるか分からないけれど、続けられなくなるまでは、続けようと思います。

          久しぶり

          44日目...時計

          この写真、箱型の時計を改造した物だ。 時計の動力部分が故障し、時計としての機能が果たせなくなっため、処分しようと思ったのだが、友人からのプレゼントということと、デザインが気に入っているということもあり、しばらく捨てられないでいた。 一日に2回、1分間ずつしか正確な時刻を表さない時計は、紛らわしくて嫌なので、針の付いた文字盤を外し、代わりに何か入れてアート作品として楽しもうと思った。 ちょうどポストカードが1枚入るサイズだったので、この箱に合いそうなカードはないかな?と、ポス

          44日目...時計

          43日目...下手したら…。

          今朝、目覚めた時に浮かんだ言葉。 「下手したら…。」 下手したら、私、小学生の自分として目が覚めていたかも…。って思った。 目覚める直前に周りにあった気配は、小学生の頃住んでいた家の和室。私は布団で寝ていた。(いつもそこで寝起きしてた。)襖を隔てた隣の部屋は、テレビとちゃぶ台のある居間で、そこから父親の「じゃ、行ってくるよ。」と、出勤前のひと言が聞こえた。 (お父さん、行ってらっしゃい)と、心の中で言って、(私も起きよう)って思ったら、2021年7月30日現在、57才の

          43日目...下手したら…。

          42日目...さよならトリさん

          2ヶ月位前からお預かりしている、オカメインコさん。 お預かり期間が終了し、昨日無事、飼い主さんのもとへ帰っていきました。 羽根もキレイに生えそろい、一人(一鳥?)で餌を食べられるようになり、上手に飛べるようになりました。 病気もケガもせずに、この日を迎えられて、ホッとしています。 別の意味でホッとした部分もあるなぁ。 はじめの頃は夢中でお世話してたので、気にならなかったけど、最近は生活の優先順位一位がトリさんであることを、少し負担に感じていたのです。 別にそうしなくても

          42日目...さよならトリさん