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意地悪、いじめをするひとを見ていると

より深く見てみることにしました。


いじめや嫌がらせをする人にも色々で

全くその意識がない人
意識があって楽しんでいる人
意識があるものの、自分のコントロールができない人


本当に色々です。

ただ嫌なことをしている時、
その人を見ていると

自分が吐いた言葉を聞いて
過去の体験を再体験しているのがわかりました。

ブスと言われて来た人は
人にブスといい、それによって傷つく人を見ることで、傷ついてきた自分を見ています。

そして、おびえ、恐怖を感じながら

育つことが出来なかった子どもの自分を
見ています。

プラスして、痛んでいる人を見て
残虐性を満たして

「悦び」も感じてしまいます。


この悦び、快感を味わうことに慣れてしまうと
自分から切り離すのが難しい。


快は大脳にしっかりと焼きついていて
もっと!もっと!と言うからです。

だから、
傷つき反応して、弱る人、
やれる人を探してターゲットにするのは
そのためです。

傷ついてくれないと
すごく怖いんです。

さらに、複数でいじめや悪口を始めると
もっともっと楽しいのです。
そこには仲間がいるから。

悪口を共有することは
本当に甘い甘い感覚です。

賢い人や優しい人、愛のある人ほど
そこから離れます。


そこに居ることは、
不幸でしかない!

人を害する人ほど
カウンセリングを継続して受けられる
ように心から願います。

怯える悲しかった自分
ひどいことを言われた自分、
傷ついた自分に気がついて。

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