先生たちイライラしていることが多く

子どもたちは心身を崩し始めてしまいました。

1人は、髪の毛が抜けて脱毛部分ができてしまいました。

女の子なので、見ていて切ないです。

もう1人も

学校から帰るなり、軽いパニックで

怒ったり泣いたり不安定になります。

指の皮をむしって、

血を出すようになりました。

支援級にいますが、

先生たちのメンタルが悪いことは

私も感じ取っていました。

人を扱う人のメンタルヘルスは

とても大切だと思います。

アンガーマネジメントなどもかなり重要になってくると
思います。

先生たちも

はい！この人数みて、教えてください！

やって当たり前でしょ、先生なのだから

と言われても

出来るでしょうか。

1人の人が出来ることは、限られています。

子どもを2、3人育てるだけでも

手に負えない時があるのに

ましてやあの人数を教えることなど

現実的に難しいと思います。

難しいから、大きな声で威圧したり

誰かをみせしめにしたり

軍隊のように画一化しなければ


どうにも出来なかった現実も

そこにはあったのではないでしょうか。

しかし、今はもう、

怒鳴ったりもできなくなってきました。

今のままの制度では

あちこち、無理になっています。

早く動いてほしい！！そう思います。

子どもたちは

まだまだこれから、長い年数を生きていくので

焦らずに

ゆっくりと育てていこう思います。