(゚∀|(半顔)

訳あって、成長期にサッカーと触れ合うことが叶いませんでした。 このまま終わらせたくない…

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訳あって、成長期にサッカーと触れ合うことが叶いませんでした。 このまま終わらせたくない一心でD級コーチライセンスを取得。 悔いのないサッカー人生を。

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サッカーを始められなかったきっかけ

タイトルを二度見した方もいらっしゃると思います。 サッカーを始めたきっかけならこのnoteでもよく目にしますが、その逆について公開する例というのはほとんどないんじゃないでしょうか。 結論から言うと、私のサッカー歴はほぼゼロです。 きょうは8月12日。あの日航機墜落事故の日ですが、私の人生を左右する出来事が起こったのも8月12日でした。その理由は本文の最後のほうで明かします。 スポーツと触れ合ってはいけない9歳のころでしたか、あることがきっかけで自分は心臓が弱いという理由

    • ニッパツ三ッ沢球技場の屋根は、無事に設置されるのか?

      8月22日の横浜市長選挙。 8人の候補が乱立し、誰も法定得票数(有効票の4分の1以上)に達せず再選挙の可能性もあるのではないかとまでささやかれました。 が、ふたを開ければ新人の山中候補が他を圧倒、投票所締め切りの20時と同時に当選確実が打たれるほどの勢いでした。 IR誘致の是非とコロナ対策が主な争点となった選挙でしたが、 今回私が懸念しているのは全く別のところにあります。 すなわち林市長の任期内に検討が開始された 「ニッパツ三ツ沢球技場に屋根を付ける」案件が、 新市長のも

      • ノートを始めて1年

        上記の記事を書いてから今日でちょうど1年たちました。 前回の記事更新が3月、以来ずっと開店休業状態でしたが… 実は4月を境に環境が激変しました。 現在は「大江戸球武FV」という都リーグ4部のサッカークラブのスタッフを務めています。※6月までは旧称「シャフユナイテッド」 (8/14よりクラブの新HPが公開されました) 実は年頭にクラブの代表の方からお誘いがあったのですが、その時点ではまだコロナ禍がどうなるか見通せず、自身も基礎疾患のある身で万が一のリスクを考え、コロナ禍

        • 本命はやはり「23区」

          前回のnoteで 「Jリーグのプレミアリーグ構想というのは当て馬で、本命はいかにして東京23区内のクラブをJリーグに参入させるかであろう」 という趣旨の記事を書きました。 その見方は、当たらずと言えども遠からずだったようです。 やはり本命は23区スタジアムだったざっくり要約しますと ・「2030Jリーグフットボールビジョン」の見直しが発端 ・4月1日付で「リプランニング推進サポートチーム」を立ち上げ。 ・実現性を三段階に分けて検討 ・「23区スタジアム」は『実現に向けて

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          「Jリーグプレミア化」検討報道の真意

          Jリーグ、プレミア化 最上位リーグ新設、外国人枠撤廃など検討「推進チーム」たち上げ Yahooトップの見出しは「Jリーグ「プレミア」創設検討」になっていました。 プレミアリーグ構想はこれまでも何度か浮上しており、今回も具体的な要件に踏み込んだ提言はなく特に目新しい事柄はありません。 今回「リプランニング推進サポートチーム」が立ち上がることで、その中の有力テーマとして位置づけられることになります。 プレミア参入の条件をどうするかネットでは賛否両論はもちろんのこと、プレミ

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          「懐かしさ」の正体

          ふりむくなよサッカーとの関わりがなかった学生時代。 このまま大人になったら取り返しのつかないことになる、 という漠然とした不安があったにもかかわらず… 大人になれば自身を取り巻く環境が大逆転し、 サッカーとの関わりも急展開を見せるのではないか? という根拠のない希望を捨てずに生きてきました。 そして社会人に。 学生時代にサッカーをやってきて進学・就職とともに引退された方は、この頃になると現役時代のことを懐かしむこともあるのではないでしょうか。 しかし私の場合、大人に

          「懐かしさ」の正体

          185系が登場したころの時代の雰囲気

          東京と伊豆を結ぶ特急列車「踊り子」号に使用されてきた車両「185系」が先日のダイヤ改正でついに引退しました。登場が1981年ですから、約40年と予想以上に長生きしたことになります。 もう遠い昔のことですが、185系が世に姿を現したころの世間の反応など、今でもはっきりと覚えています。 型破り当時の国鉄と言えばお堅い組織の象徴のようなもので、電車の色も規定にのっとって厳格に管理されていました。 そんなところに、緑のラインを斜めにまとった車両が忽然と姿を現したわけですから勢い世

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          人生の洗替法・切放法

          「なんで会計用語やねん!」とツッコミは覚悟のうえで… 今回書きたいのは、拭い難いほどの辛い過去を持っている人間が、 その後の人生をどう生きるべきかというお話。 ざっくり説明すると 洗替法 過去に出来なかったことをやり直すように、失われたものを取り戻すように きちんと清算をつけていこうとする生き方。(過去を忘れない) 切放法 過去は過去として切り放して考えて、これからの人生に全力投球するやり方。(過去を気にしない) もちろん本来の会計用語の意味とは異なるニュアンスで使

          人生の洗替法・切放法

          サッカーが出来るのは当たり前じゃない

          その日私は東日本大震災の本震の揺れを知りません。 10年前のきょう、翌日に金鳥スタジアムで行われるセレッソ大阪vs柏レイソルに備え、静岡の自宅から奈良駅前のホテルに向かっていました。 新幹線を京都で降りてJR奈良線で向かうか、いったん新大阪に出てから大和路線で向かうか、迷った挙句前者を選択。 それが命運を分けました。 JR奈良線の車内、ふと気づくと滅多に連絡などよこさない妹からの着信履歴が。 何事かと掛けなおすも通じず、Twitterをチェックして初めて事の次第を知

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          子どもの観察力

          成長するにつれて衰えてしまうもの いろいろありますが、観察力もそのうちの一つではないかと思っています。 私が子どものころの話。 最寄り駅・洋光台のバスターミナルを通るたびに 停まっているバスに目を凝らします。 今までに見たことのない形のバスを見つけると、 それをつぶさに観察して、家でさっそく画用紙に描いてみる。 このインプット・アウトプットの繰り返し。 違いって言っても、ほんとに些細なものです。 それでも、今でも描き分けられるほど細かく記憶している。 そのうち、事

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          サッカーの本当の楽しさを、知らないままに死んでいく

          私はサッカーの本当の楽しさを知らない。 そう思い知らされたのは、割と最近のことである。 大人になるまでまともにボールを蹴ったことはない。 正確に言うと、蹴ることが許されなかった。 ボールを蹴ることを許されてからというものの、 それまでの人生で失ったものを取り戻すことを最優先に生きてきた。 誤解を恐れずに言えば、仕事よりも大切だ。 観戦主体に動くようになってからも、それは変わらなかった。 自分の判断で、自分の大切に思っていることに打ち込む。 そんな自分が誇らしかった。

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          予想以上の体力低下

          過日、久々に外回り(営業ではない)で得意先に向かったのですが、職場から20分ほど歩いただけで…なんかものすごく疲れた 荷物なんてほとんどなかったし、雨が降っていたわけでもなくそれこそ純粋に「歩くだけ」だったんですが、それでも… 電車通勤を中止してそろそろ1年になりますが、これほどまでに脚力が衰えているとは思いませんでした。 ユース会場をハシゴしていた頃なんて、駅から徒歩30分くらいなら「徒歩圏内」認定するくらい平気で歩いていたというのに… これではライセンス会場

          予想以上の体力低下

          私はオジサンになっても

          少々古いですが、笑点の司会でもお馴染みだった三波伸介さんが亡くなったのはいくつの時だったかご存じですか? 横浜は滝頭が生んだ昭和の大スター、美空ひばりさんが亡くなったのはいくつの時だったかご存じですか? 太陽にほえろのボスでお馴染みの石原裕次郎さんが亡くなったのはいくつの時だったかご存じですか? 答えはすべて、52歳。 それではボーナスクイズ!(デッデッデッ!) 半顔は現在、何歳でしょう? ベタ過ぎてすいません。 そうです。52歳です。(前にも書きましたね

          私はオジサンになっても

          永遠の命

          何でこんなテーマを手掛けたかというと、永遠の命があながち夢物語でもなくなってきたからなんです。 週刊誌の記事なので話半分なのかもしれませんが… この技術によると、寿命そのものを延ばすのは難しい。 しかし老化細胞を除去することで、人生最後まで元気に過ごせるようになる。 いわゆる「ピンピンコロリ」を人為的に作り出すことが出来るようになるわけです。 社会に与える影響もし、すべての国民が不老の恩恵にあずかることが出来たら社会的にどう影響するのか。 まず不健康な人が減りますから

          未練と後悔

          今日は言葉遊び タイトルからしてねちっこそう…と身構える読者の皆様の期待に、誠実にお応えしちゃいます! 行為と状態私のnoteの根幹をなしていると言ってもよい 子どものころにサッカーが出来なかったことへの後悔 ここまで書いて、ふと気づく これは後悔なのか?それとも未練なのか? これまで未練と後悔、あまり考えずに使ってきたような気がする こうかい 【後悔】 《名・ス自他》してしまった事について、後から悔やむこと。 みれん 【未練】 《名ノナ》あきらめ切れないこと。

          未練と後悔

          席を代わっていただきます。

          満席の場合、グリーン券をお持ちでない方がお座りで、グリーン券をお持ちの方がお立ちのときは席を代わっていただきます。 昔の東海道線・横須賀線などのグリーン車にはこのような断り書きがありました。(文面は記憶を頼りに書き起こしたので正確でないかもしれません) ※この規則はSuicaグリーン券導入とともに廃止されています。 これら普通列車のグリーン車は自由席なので、このようなことが実際に起こりえます。 また、座席がなくともグリーン車にとどまる以上はグリーン券が必要です。ちょっと納

          席を代わっていただきます。