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【仕事】新人マジックがかかっているうちに〜「なのに」は有難い言葉

この春から、社会人2年目になりました。

メインの業務は融資事務ですが、従来のミスなく淡々とこなす自己完結の業務だけでなく、往訪や資料作成、社会調整の連絡と、仕事の種類も増え日々勉強の毎日です。

先日、取引先からの問い合わせに、営業担当が長期休暇で不在だったため、代わりに回答したところ、先輩から「2年目とは思えない対応力だ」と褒めていただきました。

褒められるって嬉しい。
だが、 この言葉って実は怖い…。

なぜなら、「◯◯なのに」ということは、◯◯でなければ褒められていないからだ。

だから、この新人マジックが効いているうちに、いろんなことを吸収したいと思う。

また、褒められたら素直に受け取るが、褒められたり注意されたりにいちいち一喜一憂しない。

そして、以前読んだ本の一説を思い出した。

年下は年上のように、年上は年下のように扱う。

「20代で得た知見」より

年下だからと舐めない、年上だからと期待しすぎない、そんな意図で書かれていた。

年下を存分に期待し信頼する、年上にはそこまで期待せず支持や評価にとらわれすぎない、こうして人とフラットに関わることが大事なんだよな、と改めて思った。

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