見出し画像

サワガニの素揚げ

皆さん、おはようございます。飯能高校 探究部員のたっちゃんです。

私は動物が好きです。そして、生き物を食べるということにも興味を持っています。そして生き物を食べる際には、必ず感謝していただいています。

今回お話をするのは「サワガニの素揚げ」です。
では話していきましょう。

作り方

まず作り方をご紹介します。
用意するものは、こちら。

・油
・サワガニ(活きの良いもの)
・調理酒
・塩
・天ぷら鍋
・カセットコンロ

調理するときは必ず外でやりましょう。
なぜなら、油ハネがすごいからです。

手順1

調理するサワガニを流水でよく洗い、10分調理酒につける。

手順2

10分経ったらカニを取り出し、キッチンペーパーで拭く。

手順3

天ぷら鍋に油を注ぎ、カセットコンロに着火。

手順4

油が熱したらそこにサワガニを投下。

完成です。

必ず外でやってください。
ほんとに。

サワガニは塩を振っていただきました。
味はやっぱりザッカニですね~。
カニの足が口の中に残るのが悩みです。

皆さんもいろんなものを食べてみましょう。
きっと新しい味があると思います。
美味しいですよ。
今日はここまです。ではさよなら〜。


〜顧問のつぶやき〜
サワガニの素揚げ。私が食べたのは小学生の頃だったかもしれません。

寄生虫対策も含め、十分な火力(180℃ぐらい)で数分は揚げた方が良さそうです。くれぐれも生食はNGです。

寄生虫対策は内閣府の食品安全委員会に専門ページがあります。

食べることで思い出しました。辺見庸さんの著書「もの食う人びと」はたっちゃんにぜひ読んでもらいたいです。

飢えること、食べること、食べられてしまう側が常にあるということ。生きること。

ついつい 食べること=料理 ぐらいにしか考えられない日常を送ってしまいがちですが、使われている食材やその背景にある産業、従事者のことなども今一度考える機会を探究部でも設けたいです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?