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創作、淡々兀々。




2023年〜


真の嵐

さなコンの応募作。チャンスは残り3回。
ギリギリまで書いていた気がする。お祭りに参加できて良かった。短編のフックについて考えながら書いた。前回応募した作品に、致命的なミスがあって驚いた。教訓として直してない。


聞いてみたいと思いませんか?

好きなアンソロジーを作っていて、いつか参加したいと思っていたら。勢いで参加して、ちょっと飛び跳ねることができず。こんなんアリなの!?っていう作品ばかりで好きです。鳩をテーマに書いてる。


海兎使

うさぎsfアンソロジーに参加した。海うさぎについて書いたけど、正直2023ねんでいちばん難産だった。何回書き直しても納得できず、時間オーバーだった。もっと上手くなりたいな。


永遠のキサ

V系SFアンソロジーに参加した。nightmareについて書いた。スケジュールが詰めつめで生きた心地がしなかったけど、個人的に気に入っている。短編のジャンプ力を鍛えたい。


ロミさんの舌鼓

ゲンロン大森望SF創作講座5期生による同人誌に参加した。テーマが「境界」。神隠しと異世界転生ものを考えてみた。個人的に気に入っている。短編の飛躍力の伸ばし方を考えていた。


メモリーノイズ

ワークショップに参加した。土地の価値観とかイメージを立体的に作品に落とし込むのは面白いと思った。色々思うところはあったけど、書き上げられてよかった。下水道の話。


総括
アンソロジーで手一杯で、公募に間に合わなかったものが多かった。(ムー、ひなた、カフカ、奇想、坊ちゃん、星新一、おとぎ話) 単発ものと定期ものは分けて取り組みたいなと。他にも参加したいアンソロがあったし。 

2024年は、長編とアンソロ、公募のバランスを保ちつつやっていきたい。今の所アンソロは、サメと怪獣に参加する。


2022年〜


てのひらのよみ
星々の読書テーマのコンテストに応募。
少年の日の思い出とイタリアの行商人の話を参考にした。


シェアワールド 欠片の話

枕木さんの小説とのシェアワールドに応募。
煙のシーンが好きすぎてそこから考えてみた。


ネコ乱@シラス 15枚ショートショート課題 トモパ
愛用のうさぎのぬいぐるみを登場させた。
思えばぬいぐるみSF。

さなこん 睡魔迷宮
ナルコレプシーの家系と迷宮を絡めてみた。
迷宮って奥が深い。


星々ワークショップ(連作短編) メッセージボトル 二つ名の昔話 

名前を変える習俗に興味があって書いた。家族の話。
他短編も素敵なお話。


2021年〜


ユメウラ

https://ncode.syosetu.com/n0022gr/27/

覆面お題小説イベントで、テーマは大晦日のエピソードを含むこと。そこで、夢解きを生業とする雪国の女系一族のお話しを書いた。


あなたの可能性について
あなたの可能性について | 超・SF作家育成サイトあなたの可能性について | 超・SF作家育成サイト新しいSFが、ここから始まる。ゲンロン 大森望 SF創作講座 超・SF作家育成サイト

 第5回 「何か」が増えていく、あるいは減っていく物語を書いてください のテーマ課題。 「ウェルテル効果」と「パパゲーノ効果」から発想を得た。夜の女王を倒してハッピーエンドという展開と、フリーメイソンについてもう少し調べてみたいと思っていたのだった。主人公はパパゲーノをモデルにして書いてみた。トリが気に入っている。


世御守(実作)
世御守 | 超・SF作家育成サイト世御守 | 超・SF作家育成サイト 新しいSFが、ここから始まる。ゲンロン 大森望 SF創作講座 超・SF作家育成サイト

 最終実作。実際描いてみて、いいのかわるいのかよくわからなかったけど、エンドマークを打てたのは嬉しい。当日、選考漏れ作品の一つに言及されていて、少しでも結果を出せてよかった。


てのひらのうた 超短編アンソロジー

「ほんとのじぶん」と「となりのきつね」を寄稿した。300字以内で小説を書くのは初めてだった。リズム感や言葉に気をつけて、何度も直して書いた。このきつねのお話は膨らませて、長い話にしてみたい。


染まれよ、心


Novel Jam 2021 に参加して書きあげた作品。テーマは縁。コロナ禍で青春時代を過ごした2人の男女が、コロナが終息してどう生きていくかを考えてみた。

5G 接続されたSF誌 Melancholy cyborg
SF創作講座第五期受講生で作成した同人誌。総編集の邸和歌さんには大変お世話になった。参加したのはリベンジ編で、第7回の忘れられないあなたの記憶を改題して、「Melancholy cyborg」を書いた。でもこれも、ちゃんとお題に答えてないって今ならわかる。いいかげんちゃんと美味しいご飯を書こう。でも、「ジーマ・ブルー」を下敷きに書いてみたかったことが実作で作れたのでよしとした。


雪の精

 パゴプラのジェンダーSF 公募 に応募した作品。おばあちゃんやケアについて読んだり、調べたりと、視野が広がった。バレエのイメージと認知症、安楽死の世界をイメージして書いた。ヴァージニアウルフの作品も読み返したい。


透明な日々
 集英社コバルトのディストピア飯に応募。ブラック企業に勤めるの男の認識を追ってみた。美味しいものを美味しく描いてみたい。



2020年〜


うつろね 

  第4期の最終実作。琴奏者のお話を書いた。なかなか実作が書けないでいたなか、「好きなものを書いたら」というアドバイスから古典と琴を選んだ。
  初めて二万字の作品を書いた。

https://school.genron.co.jp/works/sf/2019/students/happanoko/4190/


幸福な家庭料理の作り方

 読書メーターの「あなたの原作をお話にします」企画で書いた作品。原作者はヘラジカさん。古本の料理本のレシピを元に作られた食事は、食べる側の感情を揺さぶり、秘密を暴いてしまうという話。

https://ncode.syosetu.com/n8405gf/20/


アインシュタインのでんぐり返し

 読書メーターの⑥のイベントのプロット。夏目漱石の「琴のそら音」とホルマリン漬けにされているという偉人たちの脳みそをモチーフにして書いた。交換して書いてくれたのはひろさん。

https://ncode.syosetu.com/n8405gf/10/


如水酒

 文学フリマで書いた作品。テーマは舞台設定がお店のカウンターで、作品全体で30%という指定がある。感覚の拡張技術が普及している世界で、杜氏の主人公が作った日本酒にとある噂が出回っていてという話。



奪文字

SF創作講座第2回課題。脱毛サロンで働く主人公が、名前が変わったことで、言語感覚も変わっていくという話。提出二日前で7000字しか書けてなかったのだけど、諦めず最後まで書いた。出したあとは疲れ切っていた。

https://school.genron.co.jp/works/sf/2020/students/happanokos2/4598/


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