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ある土曜日

いつものように母と一週間分の


買い物に出かける。





その後100均へ行くと


リメイクした着物をジャケットととして


羽織っているお姉さんがいた。


自分流の楽しみを知ってる方だと思えて


なんか嬉しくなって



声をかけそうになってしまった。



しかし声をかけたとろこで


お姉さんが怪訝な顔になるのは



分かっている。


私は衝動を抑えた。






そこへいくと知らない人と


さも知り合いのように話せる


おばちゃんという生き物は


ある意味リスペクトの対象だ。








家族がほぼ出かけしてしまったので


昼ご飯を作る必要がなくなった。






さて、自分は何を食べよう。


何を食べたいか。






あ、そうだ



久々に本場のインドカレーが食べたい!






あの店ならファミレスや


おしゃれなカフェと違って


落ち着いて本も読めるに違いない。


ナイスセレクト。






私は車を走らせた。







インドカレーのお店なんて


本当に久しぶり。


15年以上は来ていないだろう。





混み合うと嫌なので


開店と同時に入ったが


誰もいなかった。


そして食べ終わっても誰も来なかった。









土曜日だけどランチもあるのか。


うお!


予算より大幅に安い。



サラダ、カレー、ナン、タンドリーチキン、


ドリンクのセットで850円(税込み)!





欲を言えばチーズナンが食べたかったが


セットなので仕方がない。


(食べ終わってから+200円で


チーズナンを頼めたのを知った(T_T)







さて、料理を待つ間


図書館で借りてきた本を読むとするか。










ウリリンことウリ子さんの記事で知ったこの本。


図書館で予約したのが11月。


やっと順番が回ってきた。




著者は韓国人の方だが日本人にも大いに


通じる話だ。


身につまされるような話もあり


読んでいて面白い。


何といってもタイトルがいい。


こういう本と出合えたのも


noteのおかげだ。






そうこうするうち料理がきた。





久々のインドカレーだ!


ナンも!


相変わらずでかいなぁ、オマエ。






タンドリーチキン。




これはかぶりついてよいものかどうか…。




しかし食べ方なんか気にしちゃいかん!



食べたいように食べるのぢゃ!





結果、フォークとナイフを使い



最後にしゃぶった。








しかし店内は静かだ。


インドミュージックすら流れていない。


まるで誰かのうちに


お邪魔しているような感覚。







お陰と読書がはかどる。


(あ、チャイもきたけど半分以上


飲んじゃった(^^;)





食事中も上の写真のように


メガネケースを重りにして読書にいそしむ。


どうせ誰もいないし。


(店主以外は。)







食事を終えた後もしばらく読書。


しかし、だんだん足元が冷えてきた。


暖房入れるのには微妙な季節かもしれないが


寒い。


そして店主の存在が気になってきた。


他に客がいないし、


音楽も流れてないからね。





読書に集中できなくなってきたので


退席することに。




お勘定をしているとふと張り紙に目がいく。


カレーとチーズナンのセットで


テイクアウト500円。




次回はこれにしよう。








さて、食後は本屋としまむらに行く


段取りだったが


本屋はやっぱやめ。


しまむらへGo。





布団カバーを買うつもりだったが


綿100%じゃないものが何と多いことか…。






かろうじて綿100%のを見つけたが


柄を選びようがないほど数がなかったので


やめた。




その代わりに敷きパッドを購入。







そして帰宅。


帰宅後はいつも使っていた帆布のカバンを


洗った。


白はやはり汚れが目立つ。




しかし帆布がいいのは丈夫なところ。


亀の子たわしでゴシゴシ


洗ってやった。





ああ、気持ちがいい。






さて、ネタもできたことだし


noteでも書くとするか。


カレーのせいか喉が渇く。


ジャスミンティーでも飲むか。


冷たくして。







この後はフランス映画でも観ながら


バッグでも作ろうかな。









あ、予定変更で


マッサージ機に乗りそう…。


















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