さてさて、絶賛入院中なのですが
多くの方々が入院生活中に必要なもの、など
色々アドバイスを書かれていますが
ちょっと食生活について書いてみようかなと。

まず、基本的には
乳がんの治療中は、食事指導等はないので
割と、何を食べても自由です。
また、病院食はカロリーコントロールされているので
それを多く感じるか、
少なく感じるか、
今までの食生活の影響が大きい、とは事前に聞いていました。

そして、実際の病院食ですが、
まず、減塩のメニューが殆どなので
味が非常に、非常にあっさりとしています。
甘味は比較的普通と変わりなくあるかなと。
とにかく塩味ですね。

特にお味噌汁等のお汁系が
おかずとかを食べてしまうと、
もう舌が慣れてしまって、そのあとがお湯にしか感じない…
なので、私は最初に飲んでしまうことにしています。
もう一度入院する時は
味噌持参すべき…？て思うくらい笑

また、どのおかずもあっさりで
物によってはモノ足らなかったりもするので
私は小さなお醤油瓶と
ハーブ系のソルトを小瓶で。
100均のタレ瓶入れに
ポン酢、ゴマドレ、焼肉のタレを入れて
タッパーに入れて持ってきました（冷蔵庫常備）
この中で活躍してるのは
ソルトとゴマドレかな。
焼肉のたれは甘味があるので
甘味はちゃんとしてる病院食、
意外と使う場所がないなぁと、
結局はちょっとした塩味がメリハリにもなって重宝してます。

後はご飯。
通常食べてるご飯の量より多い、
てわけじゃないんですけど、
結局おかずがあっさりだから
それほどご飯が進まない、
結論として、ご飯が余ってしまう、
てことなんですよね。

ふりかけ必須の意味を噛み締めています笑
この病院はパン、ご飯、ご飯、と
ご飯の比率が高いので
いろんな味のふりかけ、ご飯のお供は
必須だな〜と思いました。
私は、ゆかり、大人のふりかけ（カツオ）
年末に福袋で大量購入した沢田食品さんの
生ふりかけで
いか昆布とさば昆布
を持ってきました。
中でもさば昆布が予想外（失礼）にヒット。
ごま油の香りがいいので
他の和な感じのふりかけとイメージが変わって
新鮮な気持ちになれます。
後は、たとえば練り梅のパックとか
明太子のチューブとか（生物だけど汗）
お弁当用みたいな、ちょこっとカレーとか
とにかく食生活に変化をつける何か、
があるといいかもしれませんね。

そんなこんなで
甘いお菓子とかはそれほど食べず…
特に手術直後はお腹が減ることが無かったので
私はそこまで必要とはしませんでした。