見出し画像

土用の丑の日は黒い物

今日は土用の丑の日。
鰻を食べる日として知られている日です。

じゃあ何で土用の丑の日には『鰻』を食べるんでしょうか?

実は『鰻』である必要は無くて、「う」のつく物、黒い物を食べる日なんです。
黒い物は、薬膳的にはアンチエイジングに役立つ、精をつける物として、冬によく食べる物にあげられます。


江戸時代に、平賀源内がうなぎが売れないで困っているうなぎ屋さんに「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」 というアドバイスが功を奏しうなぎ屋は大繁盛になった、という説をよく聞きます。

蘭学者や発明家として有名な平賀源内ですが、実は地質学、本草学にも精通している医者でもあったので、きっと「う」がつき黒い、両方を兼ね備えていた鰻を土用に食べると良いと知っていて閃いたのではないでしょうか?

昔から高級品の鰻ですが、脂がのった食欲をそそる物なので、夏バテ防止にはとても良い物だと思います。

ChatGPTに「う」のつく黒い食べ物を聞いてみたら、
⚪︎ うなぎ - 非常に人気のある日本料理で、特に蒲焼きの形で食べられます。
⚪︎うどん - 黒豆や竹炭を使った黒いうどんがあります。
⚪︎うに - 黒く見えることもある海胆(ウニ)のことです。
⚪︎うるめいわし - 焼き干ししたいわしを黒く煮詰めた日本の伝統的な食べ物です。
⚪︎うりこぼし - 黒豆の一種で、煮て作られる日本の伝統的なお菓子です。
⚪︎うりこ茶 - 黒豆の皮を焙煎して作られるお茶です。
⚪︎うこん - ウコンのことで、黄色い色素を持つ根茎の粉末が黒く見えることがあります。
⚪︎うぐいす豆 - 黒豆の一種で、日本の伝統的なお菓子です。
⚪︎うるち米 - 精白されていない玄米のことで、黒っぽい色をしています。
⚪︎うめぼし - 梅干しのことで、梅の実を塩漬けにしたものです。
⚪︎うにぎり - ウニを握り寿司にしたもので、黒い色合いが特徴的です。
⚪︎うま煮 - 煮干しを煮込んだ日本の料理で、黒っぽい色をしています。
⚪︎うこん紅茶 - ウコンを加えた紅茶で、黒っぽい色合いがあります。
⚪︎うなぎパイ - ウナギの形をした黒いペーストを使った香ばしいパイのお菓子です。
日本の伝統的な食品やお菓子が多いですが、それぞれ独特の味わいがありますので、ぜひ楽しんでください!
と教えてくれました。

結構こじつけてますが。。。
梅干しは黒くないけどね😊

今の時期は「うり」系の物も良いですね。

土用については、次回に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?