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コンビニ弁当マーケティング

コンビニ弁当が安い?このインフレの時期に?
それはインフレだからこそなのかもしれない。
ほとんどのサラリーマンは給料が上がらない中、食品や身の回り品、保険料や電気代も急激に上がっています。
特に電気代に加算される再エネ補助金はほとんどの国民が無関係なのに、強制的に取られてしまう。つまり、実質は税金なのです。

そうした中、今日はしんどいから気楽なコンビニ弁当を食べよう、という顧客が減ったということです。
当然、売れなければ、利益は出ないし、工場の維持も難しくなります。
したがって、値段を下げてでも売りたい、となります。
一方で、お金を持っている層には高い弁当を食べてもらう。そのためにプロモーションやキャンペーンも打って、高価格弁当も時には食べよう、となってもらいたいわけです。

日本は今でも先進国の中で最貧国となりました。そうした中で、国民の生活は益々苦しくなることは確実です。
日本が貧しく、弱くなる象徴のひとつ。それがコンビニの動きそのものであり、バロメーターになっているということです。

#一星のマーケティング入門

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