芸能人を見ていると「この人はオーラがあるなあ」
とか
「この人は雰囲気がひと味違うなあ」
とか
見ていて感じる。

正解って市場で評価されている人を見ると一見分かりやすい。

だけどそれを真似して評価されようとすると二番煎じになる、キャラが被るという罠がある。

スポットが当たらなかった人間と当たった人間は何が違うのか。

スポットが当たった人間は正解、というのは結果論なので《正解》を求めるのは無意味。

ただ、不正解はある。

アイドル志望なのに顔が扇風機おばさんとか。

声優志望なのに声が出ないとか。

そもそもオーディションを受けないとか。

宝くじは宝くじを買わないと当たらない。
 当たった人は《宝くじを買った》という《不正解ではない人》であって……。

そんな人は扇風機おばさんじゃないアイドルもそうだ。
顔が扇風機おばさんじゃないからって芽が出る訳じゃないし、白石麻衣みたいな顔で人気が出るわけじゃない。

《顔が扇風機おばさんじゃない》というのは最低条件だ。
面接でスーツを着ていくようなもの。だけど面接でスーツを着ていったからといって採用されるかは分からない。

YouTubeとかもそう。
少なくとも無編集は不正解だけど、編集していたらバズる訳じゃない。

バリバリに編集してて再生回数3ケタのチャンネルとかざらにあった。
3ケタが凄いか凄くないかは分からないが、相対的に見て5〜6ケタのチャンネルが上位だ。
もちろん上位のチャンネルは総じて編集している。

不正解じゃない＝最低条件

っていうだけで、結果は保証されない。正解ではないから。  
実力あっても時間経って飽きられたりするものだし。

努力みたいなものだな。

自己分析や研究というのは、「なにが人気になるか？」
ではなく
「なにが人気にならないか？」
 で考えた方がいいかも。
正解＝生存バイアスに通ずる考え方でもある。

ちなみに俺は何をやっても不正解に当てはまる条件をお持ちだ。

YouTubeにおいては編集できないからこの時点で詰み。まあ外部委託するという方法あるけど、題材が思いつかない。映像で発信したいことなどない。

あっ！
怪談とか！心霊スポット巡りとかやりたいな！  

 オーディション受けるにしても、ジャニーズや乃木坂は不正解。
ジャニーズに関して、歯並びが汚く、目が小さいメンバーはいない。俺なんて入ったら悪い意味で目立つ。
正解はないので、仮に山田涼介ぐらいイケメンでも受かるかは分からないが、少なくとも今の顔面では無理。

乃木坂なんてそもそも性別が違うから不正解オブ不正解。

プロゲーマーにもなれない。《ゲームが下手》。不正解。
ゲームが上手いことは最低条件だ。そしてそのゲームが人気かどうかでやはり決まる。

ギタリストにもなれない。
《ギターが弾けない》という不正解があるからだ。
エアギタリストを目指す……それはもう楽器じゃない。 

誰が見ても不正解でしょってのはやっぱりある。
歌手志望だけど音痴でデブとか。

不正解一覧が分かってきた！

しかしnoteの不正解が分からない。 

あっ。《誤字脱字》かな。よくやるわ。
《支離滅裂な文章》とか。これもありそう、俺。
誰が見ても分かりにくい文章とかある。俺も説明の起承転結がめちゃくちゃになりがちかもしれない。これはnoteだけではなく小説家においても不正解だろうね。

好きな人の好みは分かっても、嫌いなタイプが分からない。
でも嫌いなタイプなんて皆共通している。
口からウンコみたいな臭いする奴は好きになる要素がないし、結婚において無職はまず選ばれない。

しかしいちばんの不正解は《辞めること》 
どれだけ偉大な成果を出していても、辞めたら終わり。
人生も死んだら終わりでしょ？
続けることが正解に繋がるわけじゃないけど、辞めたら不正解だよ。

前述した、これら不正解にならないように頑張ろう。

《まとめ》不正解一覧

YouTube

・無編集

アイドル

・扇風機おばさん
・異性

プロゲーマー

・ゲーム下手、弱い

ギタリスト

・ギター弾けない

結婚

・うんこみたいな臭い
・無職

全て

・辞める  リタイア