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過去の自分と比べる方法

いまの時代はネットがあるから、自分より上の存在が可視化される。

オンラインゲームのランキング…
SNSのフォロワーやいいね数...
ニュースサイトの高評価数…
あなたへのオススメ欄に流れてくる同世代の成功者…

何でも数値化されたり、目に見える形に変換されるようになったので、どうしても他人と比べてしまうのだ。

「人と比べたらダメ」

という月並みの言葉がかけられるが、当人としてはそんなこと分かっている。
分かっちゃいるけど止められないのだ。

今回はそれについての劣等感を感じない、自分を肯定できるようになる考え方を書いていく。



競争が激化していると考える

生活や技術の水準が上がると同時に、人間の競争率も上がっていると考える。

ゲームひとつとっても、最近はeスポーツなどといって、これまでとは違い、ゲームが金になるようになった。そのため本気で取り組む人が増えている。結果競争率が上がり、平均レベルも上がったのだ。
《昇竜拳》や《最速風神拳》ひと昔前では、出せるだけでステータスだった技が、出せるのが当たり前の必須技術になっている…というか必須なので技術としても見なされないというのはよく聞く。敷居が高くなっているのだ。

その証拠に初心者はすぐ辞めるどころか参入しようともしない。
(なので最近発売されたストリートファイター6は敷居を下げるための工夫がされているが)

なので自分がダメな訳じゃなく、周りが修羅と化しているため、相対的に劣っているように見える。
(実力的に劣っているのは事実だけど…)


過去にやっていたゲームをやってみる

メルカリで小さい頃にやっていたゲーム機とソフトを買った。懐かしみながらやっていたが、当時は苦戦していたステージや敵が難なく突破できたのだ

成長を感じた。


まとめ

とにかく自分の問題ではなく、周りの問題であることにしておくのが精神衛生上、良い。
際限のない競走に身を投じていても、いつかは燃え尽きる。人と比べると、確かに触発されてレベルが上がるが、いつか壊れるのだ。

自分が過去、取り組んでいた課題に取り組んでみれば、自信に繋がる

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