見出し画像

メディアの陰謀

ジャニー喜多川の悪事が暴かれて久しいが、文春はだいぶ前から尻尾を掴んでいたようだ。
僕ら一般人でさえ「ジャニーズ事務所は圧力をかける怖い事務所」という認識だった。

テレビメディアは香川照之や木下ほうかの性加害を報じていたが、それまでこっちをガン無視だったのは、よくよく考えたらヤバイ。
死んでから権力が無くなって報じだしたけど、ジャニー喜多川が不老不死だったら永遠に報じられることはなかったということでもあるだろう。

メディアの歪み 

ヌーハラというハラスメント用語が世間で流行った時期がある。
外国人観光客が日本人の麺をすする音が不快だとするハラスメント。

最近ではマルハラといって、LINEの送信文に句読点を付けられるのに圧を感じるという内容のハラスメントが取り上げられた。

ことの発端はどこ??
Xでもそんな意見見たことないし、周りで聞いたこともない。
火のないところに煙は立たないというが、無理やり立たせる人間もいるのではないか。


これらは報道番組だが、報道番組以外でもテレビの印象操作はあったと感じる。
今思うと衝撃映像番組でそれがあった。
内容は、中国にて、車に轢かれた子供を誰も助けないというもの。
《中国人は血も涙もない》という印象を抱かせるものだった。僕も見た時は「やべー奴らだな」と思った。
しかし後々知ったのだけど、中国には当たり屋がいるらしい。
というのも倒れている人間を気遣い、病院に連れて行ったところ、助けた人間を加害者扱いして高額な慰謝料を請求するという手口が蔓延していたらしい。
どっから拾ってきたか忘れたから、この当たり屋情報も事実か分からないが、この情報を知っているのと知っていないのとでは、同じ出来事でも印象が全く違う。


あとイッテQね(笑)

まあ、楽しかったから良かったんだけど。フィクションだったんだな〜。



テレビに限らずネットもデマがある。
真実の追求をしている文春ですら事実無根の記事を書くことがある。真実も嘘もあるからたちが悪い。
エイプリルフールでは、X上でふざけた嘘がたくさん発信された。
だけど真面目な結婚発表もあった。
文春みたいだな。


僕らが信じていることも、火のない場所の煙かも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?