見出し画像

命は金で買える

事故の損害賠償で遺族が賠償金を請求することがよくある。

ああいう場面を見て、「ああ、結局世の中金なんだな」と思ってしまう。

人を轢き、被害者が亡くなったとして、被告に対して1億3000万の賠償金を求めたとする。人の命ですら値段が付けられていると解釈してしまう。

《命は金で買える》というのは言い過ぎかもしれない。
金を払ってもらっても、死んだ人は生き返らないから。
だけど資本主義社会において、金は命の次に大事なんだと思う。

事実、戦争がビジネスになっている国もある……あれ、やっぱり命って金より軽くないか???

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?