Photo by shintokimitsuki 【詩】原石の詩 4 風何(ふうか) 2023年11月9日 13:21 もう今なら、誰でも好きになれる気がする心からの優しさでひとびとを想ってそうして、角を取るように自らを研磨しそのまま身体ごと消えてゆくこと磨くことがすり減らすことだなんて、考えもしなかったよ輝かないまるい石なんてつまらないだけだとそんなことにも気づかないまま、大人になってしまって、わたしは、もっと心から、人を嫌いになるべきだった。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 私の作品紹介 93,409件 #詩 #私の作品紹介 #現代詩 #自由詩 #散文詩 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート