見出し画像

飲み会で必要な力とは。

飲み会好きですか?
僕は時には好きで、時には苦手という感じです。笑
普段とは異なる感じで、プライベートな話ができたり、普段とは違う人柄が見えたり、バカ話や恋愛話に花を咲かせたりしたりと楽しいこともある。
その反面、飲み会となるとお酒が入る分、後半に関してはもはや楽しければ何の話でもいいという感じで生産的とは程遠い話になって、声の大きい話したがり屋の人が大きな声で武勇伝を語り出していく。声の小さい人や大勢が苦手な人にとっては話をすることがなかなかできなくなる。笑

という感じで、飲み会という空間は非常にメリットとデメリットを含む場所であると思います。
そして、僕が導き出した答えというか、飲み会を得意になるためには、なるべくくだらない話やどうでもいいような話をするようにすることかもなと思いました。
というのも、飲み会の席で真面目なテーマについて語るということはよほど少人数でみんなが興味のあるテーマでない限り続かないからです。
飲み会の目的は楽しく仲良くなること。そのためには、真面目で賛否両論ありそうなテーマでばちばちと論じることではなく、どうでもいいくだらないような話でワイワイ話しながら盛り上がることだと思いました。
その定番は恋愛話のような気がしますし、過去の失敗談のようなものが意外にも盛り上がる。逆にいうとそうしたネタをある程度ストックしておいて、そのネタをとりあえず話してみて、反応をみるということは割と大事なポイントかもしれません。僕は割と真面目なので、飲み会も真面目にこなそうとしていましたが、飲み会という空間に関してはむしろ真面目ではなく、適当にふざける感じ、本当にどうでもいいような世間話みたいなことを話すことが許されるような気がしています。むしろどうでも良ければどうでもいいほど良いみたいなところがあって興味深い。
シラフでは何を言ってんねんということでも、飲み会だと普通に受け入れられたり、場合によっては爆笑をとることができたり、人気者になれたりする可能性を秘めているどうでもいい話。
生産的とはほど遠い非生産的な話、つまり、どうでもいい話。
昨日食べたご飯とか、最近見た映画とか、最近むかついたこと、嬉しかったこと、楽しかった旅行の話とか。ほとんどの人にとっては結構どうでもいいが、割と大事だったりもする。そもそも、生産的なことと非生産的なことを明確に定義するということ自体は難しいという感じがしますが、雑談の量が多い方が結局は生産性が上がるみたいなデータがあるように雑談やどうでもいい話をすることの恩恵は意外と馬鹿にできません。
とはいえ、自分は正直なところ、どうでもいい話をしたり、雑談をしたりすることはあまり得意でないですし、気が乗らないということもあります。
ただ、雑談をするということよりも、雑談をすることによるメリットや飲み会という空間の場所で求められる力という観点からの分析には興味があります。飲み会で結構使える力は真面目な答えを導き出すというよりかは、いかにどうでもいい普通の話を声が大きく、相手に伝わるように面白おかしく伝えられるかにかかっているかと思います。現に行ったことある飲み会では声の大きなノリのいいやつが結局8割くらい話しているような印象。
自分はあまり大人数の飲み会が得意でないことがわかったし、逆にどういう能力が飲み会では必要になるのかが分析できたので良かったとも思います。
まこなり社長が飲み会に行く条件は少人数(4人くらい)とありましたが、これには大賛成です。しかし、どうしても大人数で設定されている飲み会に参加せねばという時には、仕方なく参加するとしても、上記で述べたどうでもいい話をいかに面白く大きな声で話せるかにかかっていると思われるので、その点を意識して過ごしてみるのもいいかと思います。笑
あくまでも、得意不得意があると思うので、無理はしなくてもいいと思いますが。笑 僕は普通のテンションで同じテンションのやつと話をするのが好き。
ということで、飲み会で問われる力について考えてみたでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?