「今、求められている教育者」
教育する者、教育される者。
両者手をつないで、一緒に成長していく。
この感覚を持った人が、求められているなと感じる。
どちらかが、上とか下とかではなく。
両者立ち場は違えど、横で並ぶ。
縦の関係性ではなく、横の関係性。
縦の関係性、その前提で、誰かを教育すると。
「教育してあげている」「面倒を見てあげている」になり。
言葉や態度の節々で、高圧的になったり。
パワハラ的なものが起こったりする。
教育の前提を「横の関係性」で考えること。
自分も育ててもらっている。
Win-Winの関係性である。
その前提をもって教育に携わること。
だから、感謝が生まれるし、
教育する者、教育される者。
お互いの信頼関係が生まれる。
教育する者、教育される者。
この関係性が、逆転する時もあることを忘れないこと。
親子の関係もそう。
育ててあげている様で、育ててもらっている。
それを忘れないこと。
忘れてしまったら、思い出せばいい。
ぼくらの人間関係は、いつでも需要と共有でマッチしている。
だから、教育する者も、教育される者も同志なんだよ。
縦社会は、色濃く残っているけど、
時代の流れと共に崩れてきている様にも感じる。
教育する者、教育される者お互い手をつないで一緒に成長していける。
この上ない喜びだと思う。
今、求められている教育者は、そんな前提をもっている人だと思う。
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