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「他人にいい奴」の卒業式

今から、他人にいい奴の卒業式を始める。

あなたは、十分いい奴だった。

他人のために生きてきた。

他人のために尽くしてきた。

他人の思いを十分汲んできた。

何年も、何年も。

お疲れ様でした。

もういい奴は、卒業です。

だっていい奴になろうとしなくても

元から、いい奴だから。

いい奴になりようがない。

すでに、いい奴であることに気づいて。

いい奴なのに、いい奴になろうとすることは

おかしなことなんだよ。

しかも、誰にとっていい奴なのか?って話。

あなたは、「誰にとっていい奴」なの?

たぶん、他人にとっていい奴になっているよ。

それは、自分にとっていい奴じゃない。

他人にとっては、都合のいい人。

でも、自分には都合の悪い人。

本当は、どっちになりたいの?

自分に聞いてみて欲しい。

誰にとっていい奴で、在りたいのか?

他人にとっていい奴は、卒業だよ。

もう卒業証書を、自分で渡してあげて。

素晴らしい程、十分やってきたから。

逆に、自分にとっていい奴の入学だよ。

卒業と同時に、入学だ。

「自分にとっていい奴、一年生」

一から始めるから、難しいこともあるだろう。

でも、ピカピカの一年生なんだよ。

光り輝いているよ。

本当の自分で生きられるから。

安心して、自分にいい奴でいて。

「自分にとっていい奴」

あなたが、長年待ち望んでいた自分。

そうじゃないかな?


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