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平凡社刊『朝鮮を知る事典』…という記述は、千田夏光『従軍慰安婦』を読んで、宮田が執筆した

平凡社刊『朝鮮を知る事典』…という記述は、千田夏光『従軍慰安婦』を読んで、宮田が執筆した
2020年10月15日
中韓の反日に汚される世界遺産
虚妄の「強制連行」論が隠した在日の過去
強制連行の神話はなぜ生まれたか
戦後に玄界灘を渡ってきた人々

と、題して2015年に月刊誌正論に掲載された安倍南牛さんの労作は、戦後の所謂知識人達の列伝は、そのまま、売国奴列伝であると言っても過言ではない事を明らかにしている。
6年前の8月まで、朝日新聞に支配されていた日本、
GHQは占領統治を成功させるために言わば捏造した歴史である自虐史観で日本人を洗脳した。
GHQが、その役割を担わせたのがNHKであり朝日新聞だった。
東大の憲法学者である宮沢俊儀は自己の保身の為に、GHQが与えた日本をカルタゴ化する憲法(高山正之)つまり、日本永久弱体化憲法を、日本に革命が起きて作られた革命憲法である等と言う信じがたい詭弁を用いて、GHQに追従した。
以来、東大文学部に代表される、東大文系出身の学者と称する人間達は、売国奴そのものと言っても全く過言ではない程の馬鹿な人間達だった。
早稲田出身者も同様である事の宮田節子は代表選手だろう。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宮田節子(みやた せつこ、1935年 - )は、日本の歴史学者。
専門は朝鮮史。元早稲田大学講師。学習院大学客員研究員。
人物
早稲田大学第一文学部卒業。明治大学大学院文学研究科博士課程修了。1959年の朝鮮史研究会の創設に関わる。
日本の朝鮮植民地を批判する立場で、自由主義史観研究会批判、新しい歴史教科書をつくる会批判、日韓併合の不当を主張する「2015年日韓歴史問題に関して日本の知識人は声明する」などのアピールや声明に名を連ねてきた。
平凡社刊『朝鮮を知る事典』(1986年版)の「1943年からは女子挺身隊の名の下に、約20万の朝鮮人女性が労務動員され、そのうち若くて未婚の5万~7万人が慰安婦にされた」という記述は、千田夏光『従軍慰安婦』を読んで、宮田が執筆したという(『朝日新聞』2014年8月5日の検証記事)。
これを『朝日新聞』の記者が引用して朝日新聞の慰安婦報道問題に発展したという。
これについて下川正晴は、「慰安婦=挺身隊」を混同する学者の失態だとして、「開いた口が塞がらない。」
「日本の朝鮮史研究の水準が分かろうというものだ。新聞記者だけでなく、歴史研究者までもが、韓国人の無責任な言い分に引きづられたのである。日本のコリア研究に特有な贖罪史観のなせる技だと言うしかない。」と批判している。
1965年に日本朝鮮研究所から『日・朝・中三国人民連帯の歴史と理論』という共著書を刊行しており、下川正晴は、日本人の「コリア誤解」の深淵であり、共著者の安藤彦太郎、寺尾五郎、宮田節子、吉岡吉典を「今や知る人も少なくなった面々」と評している。
ちなみに、「日朝中」で「韓国」がないのは、「日韓会談粉砕のために」という副題がついており、日韓基本条約に反対しているからだという。


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