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ドイツと言えば、悲惨な国である朝鮮から日本に職を求めて来た、つまり日本に逃れて来た父親を、日本の官憲に強制連行されたと、まことしやかな嘘を平然と言い続けている姜尚中が早稲田を卒業して留学していた国。

ベルリン市が中心部に日本側の反対も無視して慰安婦像を設置した
2020年10月01日に発信した章である。
検索妨害の犯罪行為に遭っていた。
再発信する。
この本物の論文をドイツ国民、特にベルリン市民は恥を持って読まなければならない。
今朝の産経新聞の小欄に「ベルリン市が中心部に日本側の反対も無視して慰安婦像を設置した」という記事が在った。
ドイツと言えば、悲惨な国である朝鮮から日本に職を求めて来た、つまり日本に逃れて来た父親を、日本の官憲に強制連行されたと、まことしやかな嘘を平然と言い続けている姜尚中が早稲田を卒業して留学していた国。
どうしようもない女性であるだけではなく、朝鮮半島のスパイそのものと言っても過言ではない辛淑玉は、安倍政権が(不完全なものではあるが)スパイ防止法を作った途端にドイツに亡命した。
そのドイツのベルリンでの事件である。
この辛淑玉や韓国政府が資金拠出している反日プロパガンダ機関が、お得意のプロパガンダをしかけたのだろう。
朝日新聞の反日記事を掲載し続けて、ドイツ国民の約半数に反日思想を植え付ける事に成功した南ドイツ新聞の社員達全員も恥を持って読まなければならない本物の論文である。
NHKのアナウンサーである大越健介は、こんな男(姜尚中)の言を真に受けているだけではなく、看板報道番組の司会をしていた時、彼を心底から尊敬していますと発言した。
それだけではなく「私達が朝鮮人を強制連行した」などと、まことしやかな嘘を、公共放送であるNHKでコメントしたのである。

この時、NHKの経営委員の中に、百田尚樹という真の知性を持った人間がいて、この発言を看過しなかった事だけが、わずかに救いだったのだが。

以下は、今日、届いた定期月刊誌テ―ミスに掲載されていた高山正之の連載コラムからである。
本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
私は、6年前の8月に朝日新聞の購読を止めたから、それ以降の朝日の紙面については全く知らなかったのだが。
朝日新聞は異常である。狂っている。
こんな新聞を、6年前の8月まで購読していた事は本当に無念の極みである。

感情的に「安倍叩き」に走る朝日新聞に国民は呆れた
世論は嘘を報じる朝日を見放し逆に「安倍外交」を評価したが
私憤と中傷に満ちた記述のみ 
安倍首相退陣表明から一夜明けた朝日新聞紙面は「安倍の葬式をついに出せた」歓呼の声がこだましていた。 
一面から社会面まで繰るぺージ繰るぺージすべてが安倍首相の個人批判で埋められていた。 
それも結構な嘘が混ざる。
報道の倫理などこれっぽっちも感じさせない。
これがテレビだったら即BPOから倫理違反に問われる記事ばかりだ。 
新聞にはその手の倫理監視機関はない。
新聞人はテレビマンより高い知性と倫理観を持っているからという理由だが、朝日はそれを逆手にとって私憤と中傷に満ちた記述をぶつけている。 
中でも二面に掲げた編集委員の佐藤武嗣の安倍外交批判は酷すぎる。
「拉致問題は米国に翻弄され、戦後の総決算を謳った対ロ、対韓外交も未完」の見出しで、要はみんな失敗だったと嘲っている。 
上の方、たぶん論説王幹の根本清樹辺りから安倍を徹底的に腐せと命じられたのだろうか。 
仮にそうだとしても、読む人が読めば安倍外交の真髄をちらり覗かせるとかいった筆さばきがあっただろうに。 
しかし記事は端から感情的で何の救いもない。
取材したことを窺わせる奥行きもない。
上っ面の現象を悪意で紡ぐ。 
例えば対韓外交だ。 
安倍外交は「子々孫々まで謝罪を続ける宿命を負わせてはならない」(15年の安倍談話)思いがあって、同じ年に朴槿恵との間で慰安婦合意をやった。 
それは安倍首相の「苦痛を与えた慰安婦への心からお詫び」に現金10億円を付けることで慰安婦問題を「最終的、かつ不可逆的に解決した」ことを双方の国が確認したものだ。 
さらにはソウルの日本大使館前に置かれた恥じっ曝(さら)しな売春婦像の撤去も韓国側が約束した。
もうこれっきり。
次世代には何も残さないと。 
朝日の慰安婦報道は全て捏造 
この合意が出たとき、韓国は「勝った、勝った、安倍を謝らせた」と大喜びし、朝日新聞も喜びを分かち合っていた。 
ただ日本人の多くは激怒した。
国辱ものだと安倍を罵倒する声もあった。 
なぜならその前年、朝日は30年間も事実と報じてきた「吉田清治」は嘘でしたと詫びて頭を下げた。
16本の記事を削除し、社長の木村伊量の首も付けた。 
吉田清治がついた嘘とは「昭和18年、日本軍兵士を連れて済州島に行き200人の女を強制連行した」「女子挺身隊の名で性奴隷として戦地に送った」「誰も生きて戻らなかった」というものだ。 
初出は82年。
清田治史が大阪で吉田の講演を聞き、記事にした。 
しかし朝日の記者は取材しない。
吉田自身がいい自虐ネタがありますよと売り込んだのだろう。 
ただ、それはある意味、新鮮だった。
朝日は「日本は悪い侵略国家」とする東京裁判史観に立つ。 
こんなにも残虐だったと自虐ネタを好んで載せたが、その70%はバターン死の行進とかのGHQ謹製、残り30%は支那人とカッパ・ブックスの神吉晴夫が組んだ「三光」もので、証拠も証人もいない作りものばかりだった。 
そこに初めて証言付きの自虐ネタが出てきた。
朝日は狂喜して清田に続編を書かせ、松井やよりは済州島を釜山に変え、植村隆はそれをソウルにして慰安婦強制連行の嘘を書き続けた。
もっとも吉田の話は最初から疑問符だらけで、例えば「挺身隊」。
これは昭和19年末に勤労奉仕隊の意で使い出した。
昭和18年にはそんな言葉はなかった。
朝日はそんな簡単な裏取りもしなかった。 
この朝日慰安婦報道は韓国、支那を喜ばせた。
とりわけ韓国は悪質だった。
先日、自殺した朴元淳ソウル市長や挺対協出身の国会議員、尹美香らが朝日の報道を根拠に慰安婦ビジネスを始め、慰安婦話を世界に拡散し、日本に謝罪とカネを何度も強要した。 
安倍政権を世論の71%が評価 
その原点の「吉田清治」が崩れた。 
日本人はほっとした。
あとは朝日の清田治史、植村隆、それに慰安婦証言をでっち上げた福島瑞穂らに世界中を謝罪行脚させ、汚名を雪がさせればいい。 
ところが安倍はそこで慰安婦合意をやった。
あたかも朝日報道が正しかったかのように。 
韓国と朝日が大喜びしたのに対して日本人の大方は怒ったのは、そういう経緯があったからだ。 
では、日本人の多くが屈辱的と考えた慰安婦合意はその後どうなったか。 
文在寅はそれをあっさり反故にした上に徴用工の嘘を持ち出し、1兆円を超える賠償を日本企業に要求してきた。 
韓国がテロ国家に日本製フツ化水素を密売した廉(かど)でホワイト国待遇をやめると、逆恨みで日貨排斥をやり、GSOMIAまで打ち切ると言い出した。 
佐藤はそれで「日韓関係は悪化した」のに「安倍政権は韓国の言い分を一方的に突っぱね、歴史問題は依然横たわる。安倍外交は未完のまま、首相は去っていく」と結ぶ。 
しかし国民は朝日とは全く違う反応を示した。
それは朝日が勝ち誇ってやった安倍退陣世論調査で71%が安倍政権の7年半を「評価」したことでも分かる。 
安倍首相の屈辱的「慰安婦合意」に怒った国民はその分、関心を持って見つめた韓国が話にならないほど身勝手をやってきたことを初めて知った。
こんな国だったのかと気づかせてくれた安倍外交はそれで見直された。 
朝日は北方四島を巡る対口外交も失敗だったと決めつける。
安倍が誠意を尽くし、シベリア開発も手伝うといった。 
対してプーチンは憲法改正までして火事場泥棒で捕った北方四島の領有を正当化してきた。 
世論はもう目覚めていたから安倍を批判するよりロシアの傲慢と無礼を強く意識し始めた。
その視点が朝日新聞にはない。
世論に遅れた新聞は惨めなものだ。

 

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