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右脳さん左脳さんの本

 YouTubeを視聴しました。
 オカルト関連から有名人の動画まで、途中で見ていられなくなるので、話の展開が遅いとか、例えばロシアの映画にしても、もうね、いちいち最初からじっくり見てられないのですよ。
 それが、面白いのか、どうかもわからない状況で、長い映画の探偵モノにしても、登場人物を把握して、だれそれの過去だの何だの、架空の人物の生い立ちまで、初見ではつらいです。
 事件ものだと、特に犯人にしろ、被害者にしろ、架空の人物だとしても、どこか一般論のようなもので、決めてかかる作家は、嘘なので見ているのがつらいです。
 本当の犯人は、近所の人が驚くような人で、外見は良いのが多いのですが、架空の話では特にプロローグの場合は、あえて犯人だと視聴者に思わせるテクニックがいたるところであるので、フラッグか、それもいちいち見ている時間が、もったいない。
 もう、そんな風に思ってしまうわけです。
 ただ単に、だまされたまま、見終わったあとに、面白かったならわかるのですが、そのような面白いものは、もう最初から引き込まれている状態で、見ているので、ここまで文句を言うこともないのですが、配信の場合だと、それでもまだ見たことのないアニメとかも、いちお見てみるのですが、主人公がやたら強くて、ハーレム状態で、こんなもん見て面白いと思うやついるのかな? そう疑問に思う今日このごろです。
 話を戻しましょう。
 YouTubeで情報を仕入れるのですが、ここではその本の著者の名前とか、題名は出さないで、調べて表示するのが面倒なので、そのままお話します。
 前に、見たのが左脳が脳溢血か何かで、機能が止まった脳学者さんの話で、自分の体の境界線がわからなくなって、至福に包まれた話は聞いたことがありました。本もあります。
 しかし、最近聞いた話では、普通の主婦の人の左脳が右脳に行ってしまった話です。
 その主婦の人が、あるとき自宅のパソコンで、仕事をしていると、急に世界が静かになったそうです。
 静かになったのは、左脳の声が消えたからで、それでワンネスを体験して、やっと自分が戻ってきた感覚に感動して、号泣したそうです。
 なんでも昔にパニック障害になってしまった経験から、目覚める七年くらい前から治療の一環で体の声を聞いていました。パニック障害に関しては、半年で完治。その後は、独自のやり方で、体の声を聞いていたそうです。しかし、左脳の脳内のおしゃべりが邪魔をして、よく左脳に対して文句を言っていたそうです。

 それがある時、突然その左脳の声が聞こえなくなったそうです。

 ある意味、悟りとか覚醒ですよね。


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このマガジンは、ChatGPTの出現と同時期にnotoという媒体に移行したことを、偶然なのか必然なのかは、わからないのですが、時代の一つの変革期であることは間違いないようです。その変革期のなかでのマスメディア、つまり私たちが日常的に触れることのできる情報のその外の部分をまとめました。

自身の有料記事をまとめています。 基本的にはメディアでは、どうしても露出できない事柄が自然と有料記事となっています。なので、これは都市伝説…

ありがとうございました。生きている間は、書くことはやめないつもりです。