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みっきーのリアル登山者の端書き#703『肌感覚を忘れる』

久々に山に入ることに当たって、ふと服装について確信が持てない自分に気が付きました。

服装というのはどんな服を着るかということなのですが、見た目的な意味ではなく、どのような重ね着をして温度調整をするかを決めることです。

登山をしていると、汗をかきます。
夏のアルプス登山などでは、未明の登り始めはアウタージャケット+半袖→登り途中で半そで→山頂滞在時にダウン+半袖といった変化があります。

低山でも登り始めと途中で体が熱を持ち、レイヤー調整(来ている服の層を調整する)ということをしないと汗冷えしたり、脱水の症状に陥ることもあります。

山に毎週のように登っていたころは、肌感覚で「この時期の低山だったらスタートはこれくらいの服装で行けば大丈夫」という自信がったのですが、山に登る機会がほとんどなくなった今では、「こんなで大丈夫だろうか・・・」という疑問符がぷかぷかしています。

服装と気温、登山先についての記録が残していなかったのでこういうことにもなりますし、継続してないことは失われていくこともあるのだなぁ、という実感ともなりました。

記録と継続、どちらも大切なアクションだと、改めて感じています。

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