数日前から、次男が帰省しているので、今日は、次男の友達Cくんも誘って、再度E-BIKE（電動マウンテンバイク）にチャレンジ！！

とはいっても、今回、私はパス。
夫、次男、Cくんの3人はE-BIKEに乗って、私とCくんのママは車で、称名滝に向かいました。

すごーく楽しかったのですが、Cくんは、現在、適応障害で休職中なのだと話してくれました。最近、その話題よく聞くなぁ・・・と思ったのです。

自然の癒しの力は大きい

今朝、夫が次男と一緒に、Cくん宅に車で迎えにいきました。

Cくんは車に乗る時に無言で乗ったようで、次男は少し不思議に思ったようです。それでも、E-BIKEのレクチャーを受け、３人で称名滝に向かって漕ぎ、汗を流すうちに、Cくんの表情もほぐれ、会話もいつも通りになっていました。

先週の、私と夫のE-BIKE体験の様子は、こちらを読んでください。

30km近い山道をE-BIKEで漕ぎ、称名滝を見たり、自然の中を歩いたり、自然豊かな神社のお参りをしたり・・・。自然の中で過ごし、幼い頃からの幼馴染みですが、小学生の頃を思い出すようなハシャギっぷりで（笑）。

後からCくんのママに聞いたら、「楽しかった！自然は良いなぁ・・・。」と話していたようで、朝のどんよりとした雰囲気ではなく、すごく元気になったようでした。

やっぱり、鬱々とするときは、自然の中で体を動かす、気の許せる人と過ごす、これが一番いいんだろうなぁ・・・って思いました。

適応障害で休職中

次男の友人Cくんは、次男と同じタイミングで就職しているので、今年で社会人３年目。そして、Cくんが適応障害とわかったのは、今年の3月下旬のころだったようなので、まだそんなに月日がたっていません。

なので、焦って職場復帰しない方がよいのかもしれない。ゆっくり、親元で時間を過ごしたほうがいいんじゃないだろうかって思うのです。

それでも、親としてはゆっくり休んでほしい気持ちと、早く職場復帰ができるようにと思う、複雑な気持ちがあるのではないでしょうか。

次男も、少し前にうつになりそうって思ったと言っていたし、この仕事に少し慣れてきた時期に、精神的に不安定になってしまう傾向があるのでしょうか。

我が家の長男の奥さんも、今年になって仕事に行けなくなり、現在休職中。6月から復帰の予定で、産業医との面談も予定していると言っていましたし。

割と身近でも、仕事のストレスを抱えて、適応障害、鬱など、仕事を続けられない人の話を聞くことが多くなってきたなぁって思ったのです。

最近は普通って？

Cくんは、我が家にとっては家族ぐるみで仲良くしていた子なので、別件で長男に連絡した時に、Cくんの今の状況を伝えてみました。

その時に長男から帰ってきた返事がこんな感じ。

「まぁ、適応障害とか鬱とか最近普通やし、そんなに気にしなくていいと思うよ」

軽い感じの返信でしたね。要は、身近な奥さんもそうだし、職場でもよくあることなんだろうと思います。

実際、私も以前勤めていた病院では、新卒で入った看護師の教育に現場はかなり困っていたし、実際すぐに辞める人もそれなりにいました。

どこまでを普通というのか、わからないけれど、そういう病気を抱えながら、うまく付き合いながら仕事をしていけばいいってことなんでしょうかね。