黒尾

20代。書きたいことを書いています。

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最近の記事

いち髪との遭遇

⚠️これは個人的なレビューnoteです。商品宣伝などではありません。ご注意ください。 導入 先日、『いち髪』というシャンプーとコンディショナーを買いました。 私はかねてよりパンテーンを使い続けていましたが、そろそろ何か新しいシャンプー等を使ってみたいと思い、ここ数ヵ月の間で色んなメーカーのものを調べていました。 私はシャンプーなどに対して特にこだわりなどはないのですが、やはり名の通ったメーカーのものであれば安心できるという固定観念があるため、そのような信念の元にパンテ

    • 素晴らしき古着人生

      皆さんは古着というものにはどのようなイメージをもっていらっしゃるだろうか。 古着というと「誰かが手放した中古品」というイメージ強いのではないか。確かにそのような認識で間違いない。 また、中古品というものは見知らぬ人物が所持していたという点において「安全面」「衛生面」等での懸念も多い。 古着というものはそのようにネガティブなイメージの強いものではあるのだが、ここ数年の間に古着という中古品へのネガティブな印象は改善していると思われる。 特に最近は物価高であるため、新品の洋服

      • 自然の体内

        紅葉全盛期です。 真っ赤な紅葉を発見しました。まるで血管のようです。 真っ赤な紅葉達の中へ入り込むと、人間の体内へ潜り込んだような感覚になります。 生まれる前の記憶が何故か甦りました。

        • 種類不明の生きづらさ

          私がかねてより尊敬し、敬愛している人物は以下のような説を提唱しました。 『世の中には発達障害やあらゆる精神疾患等に該当しないが、その状態や症状は病やマイノリティと呼ぶことのできるものに分類される辛い状況が存在する』 その人物がこの状況について名前をつけましたが、具体的な名称を出すことへの許可は取っていないのでその名称の掲載はしません。 そのため、このnoteの筆者である私が代わりにその名称をアレンジして公表します。 アレンジして名付けるのならば 『種類不明の生きづらさ』とで

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          『自己顕示欲闘争』と『自己顕示欲消費』

          1:自己顕示欲闘争 自己顕示欲闘争という闘争はご存じでしょうか? 自己顕示欲という言葉はとくにSNSの発展によってよく耳にするようになりました。 ちなみに自己顕示欲について自分なりに説明するのならば、 『自身の存在を周囲の人々に示したいという欲望』というものだと説明できます。 ここ数年の間でめざましい発展を遂げたSNSをはじめとしたネット媒体。今ではどの人も気軽に自分を表現する作品や写真などをネット上に掲載できるようになりました。 このnoteという媒体も例に漏れずめざ

          『自己顕示欲闘争』と『自己顕示欲消費』

          安室奈美恵さんの後継者は必要なのか?

          1:安室奈美恵さんについて 安室奈美恵さん。 彼女は『平成を代表する歌姫』といわれる存在です。引退した現在も多くの人を惹き付けている素敵な方です。 私は平成生まれなので、所謂「アムラー」世代ではないです。 安室奈美恵さんの活動の軌跡をある程度はリアルタイムで追ってはいたものの、その全てを知っているわけではありません。私が安室奈美恵さんを好きになったのは、「他人からの影響」です。他人からの影響で安室奈美恵さんのファンとなり、曲やライブをファンとして楽しんできました。 実

          安室奈美恵さんの後継者は必要なのか?

          『スポンジ人種』とクリスマス

          早速だが、上記のnoteを読んでいただいただろうか。 こちらのnoteにおいては私は主に『Varg Vikernes氏』について語った。 そして彼について語る際に、『日本人』と『思想』という観点を引っ張り出してきたのであるが、今回のnoteにおいても日本人と思想という観点から話していく。 1:クリスマスと『あの人物』 季節は今、クリスマスである。 やや年末年始の色も感じるが、クリスマスがメインとなっているだろう。 冒頭において載せたnoteでも指摘したのであるが、クリス

          『スポンジ人種』とクリスマス

          自殺しないと実現しないユートピア

          この世は腐りきっています。 私のような人間が生きるのは無理です。 万人に適した世界など存在しないのはわかっていますが、この世界は非常に腐っているので私にとっては不適切であるとしかいえません。 私はこの世に生まれてきて失敗でした。 私がこの世に生まれてきて唯一幸福を感じたのは、音楽というものと出会い、そしてそれに関する人物の思想を知ることができた時のみでした。 この世はユートピアではなくディストピアではありながら、私はそういった音楽の世界にいる人物達にインスピレーションを

          自殺しないと実現しないユートピア

          自然と会話する

          人間の念に疲れたら自然と会話をしましょう。 私は自然との会話を『自然瞑想』と呼んでいます。 自然瞑想のやり方は簡単です。 1目を閉じる 2両手を広げる 3風や木々、草花の動きを感じる 4顔を少し上げて自然との会話を開始する これが自然瞑想の方法です。 ここで、自然瞑想を行う際におすすめの音楽を紹介します。 ①L'uomoという曲。Osannaというバンドの曲です。 Osanna→イタリアのバンド。プログレッシブロックという音楽をやっているバンドです。 ※プログレッシブロ

          自然と会話する

          リッチー・ブラックモアに学ぶ『黒装束と無表情の正統性』

          1:無意識の選択 「いつも無表情だね」 「いつも黒い服ばかり着ているね」 私が実際に言われたこと。 無表情や黒い服というとなんだか中二病みたいだ。そしてそれについて他人から言及されたことについて改めて述べることも中二病みたい。 しかしながら、他人からこれらの発言をされたことは私にとっては「死活問題」ともいえるものだった。 2:「黒」や「無表情」という盾 黒という色に一体どんなイメージを抱くだろうか。 無表情という表情に一体どんなイメージを抱くだろうか。 私がそれらの

          リッチー・ブラックモアに学ぶ『黒装束と無表情の正統性』

          X(旧Twitter)における『メタル音楽健康状態向上論』への批判

          ※画像→TERROR PROPAGANDA -Craft (問題あれば消します) メタルというものは健康に悪いです。 「そのうち癌にも効くようになる」という意見もありましたが冗談でも有り得ません。 私はメタル(主にブラック・メタル)にはまっていますが、メタルは心身に悪影響を及ぼすことがあります。 いや、心身に元から異常(敢えてストレートな表現)のある人が好む傾向にあるのがメタルという音楽でもあるため、卵が先か鶏が先かという話にはなるのですが、とにかく「メタルは健康に良い」

          X(旧Twitter)における『メタル音楽健康状態向上論』への批判

          美術館嫌いなアート好き

          美術館という空間が嫌いだ。 美術館はアートを楽しむ場ではない。 見知らぬ人々が一つの空間に集い、作品を観るために押し合い圧し合い…。有名な絵画などを目に焼き付けようとしている人々。 もはや作品を観ているのではなく、人を見に行っているようなものだ。 最近ではスマホで作品を撮影する人々も増えたが、正直言ってスマホで作品を撮影するというのはなんとも虚しい行為である。 もちろん、好きな作品を自分のスマホに収めておきたいという気持ちは理解できる。 しかし、スマホという機械に目の前の絵

          美術館嫌いなアート好き

          ハードロックカフェとは何者なのか? ⚠️あくまでも個人の感想です

          ハードロックカフェ この店舗の名前を耳にしたことのある方はいるだろうか? ハードロックカフェという店名から 「ハードロックをコンセプトとしたお店なのだろう」という想像をした方も多いかもしれない。 ハードロックカフェについて検索して調べてみたのだが、どうやらハードロックに特化しているというわけではないらしい。 Wikipediaやハードロックカフェの公式サイトなどを見ても「私達はハードロックを売りにしています!」という明確な宣言らしきものはどこにもない。 そもそもハード

          ハードロックカフェとは何者なのか? ⚠️あくまでも個人の感想です

          Varg Vikernes氏についての最大の誤解 ~仏教徒である日本人からみたVarg Vikernes氏とは?~

          長文注意 このnoteは『人生の大半を仏教徒として生きてきた日本人によるVarg Vikernes氏への見解』を主なテーマとしている。 お堅い口調で語られてはいるが、ほぼお遊びのような文章の領域を出ないものであるということは先に述べておく。 1:Varg Vikernes 日本語ではヴァーグ・ヴィーケネスと発音されるのが一般的。 彼の名前を聞いてピンと来る日本人は恐らくメタルバンド好き、特にブラック・メタル好きの日本人だろう。 一方で彼について知らない人のために説明する

          Varg Vikernes氏についての最大の誤解 ~仏教徒である日本人からみたVarg Vikernes氏とは?~

          別人格の正体

          「内在性解離」の状態は、実際に画面上で確認しながら実行しているメインプログラムとは別に、複数の隠れたプログラムが見えない状態(潜在意識下)で働いているようなもの ↓下記のサイトより引用。 数年前から、自分の中に二つの人格がいるような気がしていた。 二つの人格がいるという状態は一般的に「二重人格」と呼ばれる。 もう少し専門的な呼称ならば、「解離性障害」等の呼び名がある。 自分はここ数年の間、自分の中にいるもう1人の人格について常に考えてきた。 様々な方法を用いて調べた結果

          別人格の正体

          性自認の曖昧さ

          1.誤解 ここ数年で、「性的マイノリティー」という層への理解が進んだ。 性的マイノリティーとひとくちに言っても様々な種類があるが、最も代表的な定義は レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字を取った「LGBT」である。そしてそこへクエスチョン(Q)という用語が加わる場合もある。 周知の通り、レズビアン、ゲイ、バイセクシャルは性的指向を示すものである。そして、トランスジェンダーやクエスチョンは性自認を示しているものだ。 誤解されやすいが、トランスジェンダー

          性自認の曖昧さ