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私を教員から企業人として歩ませてくれたのが・・・(前編)

こんにちは、いけモンです。

前回の記事で、自分の今後のビジョン「10年後の2034年には、『教育は社会とのつながりを学ぶ場』と誰もが当たり前に言えるような社会にしたい」と表明し、仲間づくりを宣言しました。
本気で学校教育を考えてみた結果・・・|いけモン (note.com)
(前回、初投稿し「スキ」「フォロー」「コメント」をくださった方々ありがとうございました。とても励みになりました。)

今回は、私を企業人として歩ませてくれた株式会社solar crew代表の河原勇輝との出会いについて少し聞いていただけませんか?



「出会い」

ビジョンの実現に向けて、まず私がやるべきことは、学校の外に出て働くことでした。それを実現させてくれたのが、河原さんでした。
河原さんとの出会いは、忘れもしない2017年11月3日高層タワーに内にあった、とある企業のセンターでした。

行政、企業、学校の方々が登壇者となり、それぞれの立場で教育に対する考えを交流する会が開催されました。私は知り合いから紹介していただき、教育委員会主催ではないイベントに参加するのが初めてでした。
すてきな景色が見える会場で、しかも知っている人もいなく、緊張しながら参加したのを覚えています。

登壇した方は、自分が知らない分野の話や今まで考えたこともなかった切り口での学校教育の話をしてくださり、衝撃の連続でした。その中に、明らかに周りの方々より年齢が若く、しかも堂々と語る河原さんがいたのです。



「この人と私は何かをやっていくのだろうな」

河原さんの会社の取組や仕組みの説明は、私の頭の中を混乱させました。しかし、理解は追いつかないものの、その数分で河原さんの魅力に引き込まれてしまいました。この人と私は何かをやっていくのだろうなという予感がしていました。

このとき初めて知った言葉が「地域貢献」、「社会貢献」です。しかも企業がそんなことをするんだと・・・。

その日から、河原さんの開催する「リビングラボ」や「グリーンバード」に参加させていただくようになりました。そこの場で、学校の中にいるだけでは出会えない数の方々と出会わせていただきました。(2年間で700枚の名刺を配ったまでは、覚えています。)



いちばんの魅力は、寄り添いの言葉をかけられること


河原さんには、たぐいまれなる「推進力」「求心力」があります。とにかく発想が面白いし、それを笑顔で語るし、それは人は付いていく!と毎回感じていました。
ただ私が思ういちばんの魅力は、そんなすごい姿の中でも、人に寄り添って言葉をかけられることだと思っています。リビングラボの会場、清掃中の街中で、一人孤立している人を見つけるとその人の状況を見ながら、さっと声をかけているんです。ただただ、大きく先を見るだけではなく、目の前にいる仲間も大事にできるところがすばらしいのです。

少しですが、河原さんの魅力は届いたでしょうか。
今日のところは、ここまでにして、次回の後編に続けたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。

もし、こんな河原さんから話を聞いてみたいなという人がいたら、ぜひ私にお声かけください。必ず何かしらのインスピレーションをもらえると思いますよ。




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