コンプレックスとアウトプット
皆さんは、好きなことはありますか?
読書?映画?音楽?
最近、自分自身のコンプレックスが刺激されたので、そのことについて書いていきたいと思います。
コンプレックス
以前の投稿で、好きなことがないと書きました。
そこでも触れていますが、全く物事に興味が無いわけではなく、ただ好きといえることがないのです。
冒頭の例で言えば、読書や映画も好きです。
旅行も好き、マンガも好き。
好きなことは探せばあります。
でも、語れるほど好きなことがありません。
推しのことでも何でも、自分の好きなことを語れる人は素敵ですよね。
好きなことがない、
夢中になって語れるようなことがない、
それがずっとコンプレックスだったのです。
友人
つい先日、小中の同級生2人と久々に飲みに行きました。
話の流れで、今ハマっているものや趣味の話になっり、友人たちは音楽が趣味なので、その話しで盛り上がっていました。
また、コロナ前はよくフェスにも参加をしていたこともあり、キャンプ関連にも詳しいです。
その一方で、私は音楽も疎く、キャンプにも詳しくない。そして、特に推しもいない。
二人が話しているのを少し酔った頭で聞いていましたが、話についていけません。
そして、楽しそうに話をする友人たちが、とても羨ましくて、何もない自分が情けなく感じました。
二人はとても優しいので、音楽やキャンプについて説明してくれたり、私に話を振ってくれたりと気をつかってくれます。
何か夢中になっているものはないの?と聞かれたりしましたが、私の答えは「ない」
よくよく考えると、noteを書くことだったり、Skillmeで勉強したりと、今夢中になっていることはあります。でも、口に出すことはしませんでした。
目標を口に出す
自分の目標を友人に言えますか?
私の場合、軽い話はできますが、
「オンライン秘書になりたい。そのためにオンラインサロンに入って勉強している」
ということは言えないです。
それはなぜか?
理由は、恥ずかしいから。
幼少期ならともかく、大人になってから夢を語るのは小っ恥ずかしいと感じてしまうのです。
他にも理由はありますが、今回は割愛します。
そう考えると、オンラインサロンの存在はありがたいですね。
同じ志を持つ人たちなので、目標について臆することなく発せられますし、刺激ももらえます。
思い切って飛び込んで、本当に良かったです。
アウトプット
なぜ私には好きなことや語れるようなものはないのか…
物事に対して、関心が無くはないけれど薄い。
仮に、関心があったとしても、
調べる→知った気になる→忘れる。
なぜか。
つまり、インプットとアウトプットが足りていないのです。
そんなとき、Skillme講師のサキさんの投稿を拝見しました。
私はこの投稿を読んだときに、
これが私に不足していることだ!と思いました。
読書に限らずですが、興味があればインプットはします。
でも私は、理解すること、思考すること、言語化してアウトプットすることを怠ってきたのです。
オンラインサロンに入ってから、アウトプットを意識するようになりましたが、自分の語彙力のなさや言語化の力不足を感じています。
言葉の引き出しが少ないんですよね。
それを少しでも改善したくて、10月の目標として、Xで思考力・文章力の強化を宣言しました。
途中、優先順位を変えましたが、今のところ続いています。効果が出ているかは分かりませんが、言語化しようと意識しているだけでも進歩かなと思っています。
最後に
好きなことがないことは、仕方がありません。
ただ、自分が関心を持ったこと、良いと思ったことを人に対して語れるようになりたい。
ちゃんと説明できる人になりたい。
この、自分には何もないというコンプレックスを、少しでも解消したい。
そのためにも、インプットを続け、noteやXのように発信したり、誰かに話すなりして、アウトプットを続けようと思います。Skillmeを卒業しても続けられるように頑張ります!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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