定年後に大事な4K（関係、健康、小遣い、興味）の中で、今回は関係・興味に関する時間の使い方について紹介します。

鏡の中の男

前回の note で、朝起きたら鏡の中の自分に笑顔で挨拶しようと書きましたが（note #356 ）、マイケル・ジャクソンが「マン・イン・ザ・ミラー：Man in the Mirror」という曲を発表しています。

以下、歌詞の抜粋です；

If you wanna make the world a better place
Take a look at yourself and then make a change

世界を良くしたいなら
自分を見つめ、そして自分を変えるんだ

何をするにもまずは自分を見つめ直し大切にしようというメッセージだと思います。

周りを良くしよう、家族を大切にしようなど、大事な気持ちですが、まず自分の現状、気持ち、やりたいことにも目を向けましょう。

鏡の中の自分を見るイメージで、自分の内面を考えてみましょう。
いま幸せ度は何％でしょう。何か足らない物がありますか。欲しい物、習得したいもの、挑戦したいもの、など思いつくまま自分自身を見つめてみましょう。

そこがしっかりしていないと安定して継続的に周りをサポートすることはできないかもしれません。

自分は今こういうことを考えていて、みんなにはこうしてあげたいと思っていることを伝えてみましょう。

お互いに理解しあうことで、家庭内も関係者間でも良好な関係やサポートのやりとりにつながるのではないでしょうか。

その際に、周りに変わって欲しいことがあったとしても、変えてもらおうと考えて働きかけるのではなく、まず自分が変わってみることが先の場合があるかもです。

人を変えるのは大変ですが、自分を変えるのは自分の意思でできますので、早ければ今からでも変えられます。

小さな１歩でいいので踏み出してみましょう。
その１歩を見て、周りの人もそれぞれの１歩を踏み出してくれるかもです。

家族で話し合って、お互いの変えて欲しいことや、自分で変えられることなど、話し合ってみてもよいでしょう。