定年後に大事な4K（関係、健康、小遣い、興味）の中で、今回は関係・健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。

声に出そう

本を読んだり、資格の勉強をしたり、食事をするなど、日常いろいろな活動をすると思いますが、その日の、またはその回の作業を終了したら、「終わった！」、「やった！」、「終了！」など、声に出してみましょう。

トップの写真は、箱根駅伝のゴールの瞬間の銅像です。

声に出すことで、自分の中での作業の完了を確認できますし、達成感も味わえます。

また、食事の終了を確認することで、それ以上は食べないぞという決意につながり、ダイエットにも役立ちます。

声に出すことで、自分の耳で聞いて確認できるだけでなく、家族などにも聞いてもらうことで、作業が進んでいるんだなとわかってもらい、応援してもらえることにつながる効果も期待できます。

自宅で過ごす時間が増えるとしゃべることが少なくなります。
独り言でもよいので、声を出す習慣は続けましょう。