見出し画像

後悔しない自分になるために今すぐできること♡

大学受験の時に

『小論文』というものがありました。

試験当日にテーマ(お題)を提示されて

それについて自分の考えを文章にしていく。

私の受験では

「機械」

というお題が出されました。

なぜ急に

こんなことを思い出したのかというと、

つくづく私たちの社会は

『機械のように生きなさい』

って言われてるように思えたからです。

決まった時間に起きて

決まった時間に会社へ行き

決まった時間に帰宅して

自分の時間などほとんどなく

自分の個性を主張することよりも

周囲に合わせるように

穏便に済ませようと感情を抑えて

たいして楽しくない場面でも 

ブスッとしていると感じ悪いから

ひきつった笑い顔を装い  

特に感動するような出来事もないまま

同じような日々が淡々と過ぎて

ふと氣づくと10年、20年経っていた・・・

老後の楽しみにとっておいた海外旅行も 

自分が年をとることで

こんなに体力、氣力が衰えるとは知らず

それならもっと若い時に

遊んでおけば良かった

あれもやりたかったのに

これもやりたかったのに


・・・・・という流れを回避したかったら  


『私たちが機械のようにならなければいい』


喜怒哀楽をしっかり感じて 

自分で時間をコントロールできる仕事に変え

選択の基準は周囲の目線ではなく

自分を中心軸に据える。


すぐに取りかかれるのは、感情の部分。

私たちは知らず知らずのうちに

喜び、楽しむのは良い感情

怒り、悲しむのは悪い感情   

ということを子供の時から

刷り込まれています。

「ガマンしてえらいね」

「泣かなくてえらいね」

って親からほめられませんでしたか?

怒らないこと、泣かないことが

素晴らしいことなんだと

思うように教育されてきませんでしたか?

実は感情に良い、悪いはないのです。

どれもあなたにとっては

大切なエネルギーなのです。

怒らないように

泣かないように

感情を抑えていたら

人はどうなるのでしょうか?

ガマンの限界までくると   

次第に「何も感じない心」になっていくのです


そう、機械のように・・・・


だから、人間らしい心を失いたくなければ

喜怒哀楽、どんな感情もしっかり味わうことなのです。

ただ、それらの感情が出すエネルギーは

感情により重い、軽いの違いがあります。


嬉しい、楽しいといった感情は軽くて

怒り、悲しみ、不安などは重たいエネルギー


もちろん、軽いエネルギーが良くて

重いエネルギーが悪い、といったことも

ありません。

エネルギーに良いも悪いもないのです。


重いエネルギーの方が引っ張る力が強いため

何も考えずに

日々の生活にただ流されていると

ほとんどの人は

重い方にいきやすくなります。

自分がそうではなくても

周囲の人が出しているエネルギーが

重たい場合には

やはりそちらに
引っ張られやすくなるからです。


これを利用したのが

今のマスク社会。

同調圧力により

周囲の目が氣になるから  

本当は息苦しいからやりたくないけど

仕方なく従う。

人々が不安になるようなニュースを見せておけば、勝手に重たいエネルギーの社会に。

重い方に引っ張られるのは簡単ですが 

そこから

軽い方に行くにはパワーを必要とします。


日常でこれを思い出すことで

怒り、悲しみ、不安などの感情が出ても

どうすれば長引かせずに

そこから楽に抜けられるか

切り替え上手になれるかもしれません。


恋愛でも仕事でも
友人、家族関係でも

自分に合うエネルギー(雰囲氣)の人といれば
お互いハッピーです。
 
自分には合わないエネルギー(雰囲氣)を
感知したら・・・速やかに逃げること(笑)  

これ実は
お互いがハッピーでいられるための
鉄則~~(*^O^*)  

合う、合わないは感覚の判断   
ひとりひとりの好みの問題ですので

『あなたも、こうするべき!』

なんて
私の好みをあなたに押しつけるつもりは
サラサラありませ~ん(笑)


受け入れることができる人だけ  

受け取ってもらえたら

もうそれで十分なのですから♡


今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました(*^▽^*)

よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートは今後の活動費に充当いたします。