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従姉妹との再会で教えてもらったこと

こんにちは。ゆいです。

久しぶりにいとこと会いました。教えてもらいたいことがあったので、それを聞きに行くついでに色々話せたらいいなと思って自宅にお邪魔しました。

そこで改めて思ったことが3つ。

①現代のおもちゃ進化しすぎ

男の子が2人いるのですが、2人とも仮面ライダーにはまっている様子でした。4年以上会っていない私にも物怖じせず「聞いて聞いて~」といろいろなおもちゃを見せて説明してくれるのですが、アイテムがありすぎなのとカタカナ多すぎて全然わからないw 変身ベルト?が3種類も4種類も出てきて、それぞれバラバラに組み合わせる(合体させる?)こともできるみたいで、そのたびに技や決め台詞が変わるみたいです。彼らはこのパターンを全部覚えているみたいなんですねー。記憶力半端ないな。
ママ(いとこ)の方はちんぷんかんぷんのようでしたが、パパ(旦那さん)は息子2人とちゃんと会話が成立していました。すごい…。

②ワクチン被害者救済制度は救済する気なし

私の周りはワクチン接種後熱が出て何日か下がらなくて大変だったという人が多かったです。この人たちも被害者であることに変わりはないですが、笑って話せる&何回も打てるなら大丈夫なのでしょう。
ついに会いました。救済制度に申請しようとしたくらい、大変だった人。
いとこの旦那さんです。
職場では一応任意、ということだったらしいですが「打った?」とか結構しつこく聞かれたみたいです。それが嫌で結局打ったそうなのですが、首が回らなくなってしまって仕事に行くのも大変だったとか(現場だから休みにくい)。救済制度の話を聞きに行って資料ももらったそうなのですが、診断書とか準備するものが多すぎ&たらいまわし&救済されるまでの期間と費用がかかりすぎて救済する気がないと感じてやめたそうです。
旦那さん激おこぷんぷん丸だったみたい。そりゃそうですよね。

③奴隷教育が受けられない=障害者ではない

彼女の子供は2人とも軽い発達障害があり、自閉症スペクトラムと多動の診断を受けているそうです。私は自閉症って内気とかしゃべらないという勝手なイメージがあったので、私にもペラペラペラペラ話しかけてくる2人が自閉症とは思えなくて聞いたときにびっくりしました。
でも、今学校に通う年頃の子供って「教室でおとなしく座って大人の言うことをただ聞くことが出来ない」だけで、なんらかの障害のレッテルを貼られるような世の中になってしまってるんじゃないかと思いました。ママさんの方も「みんなと同じことができない」ことをどうも気にしている様子。
ただ、体育受けたくないときもあるだろうし、人が大勢いたら委縮することもあるでしょう。それを10歳にも満たない子供にコントロールさせるのって酷じゃない?と思ってしまいました。

現在の彼は特別支援学級にいて、受けたくない授業は変更できるし、授業の一環で校内で野菜を育てて持って帰ってくることもあるそうです。それを楽しそうに私に話してくれました。やりたくないことはやらなくていい環境、自然と触れ合える環境があるってすごくいい環境じゃん、普通学級より楽しそう、と私は感じました。

あと、その自閉症の彼はあの場にいた誰よりも自分を大切にしていました。
突然お風呂に入りたい、と言って一人でお風呂に入り、お風呂の後のルーティンとしている20分の動画タイムを自分でタイマーを設定し、20分経ったらちゃんとやめる。
やりたいことをやって、自分との約束を守る。私も見習わなきゃ。


近くに住んでるし趣味も似ていて仲がいいいとこですが、なかなか会えてなかったので久しぶりに会って話せて新鮮な空気を吹き込んでもらいました。
人と関わると面倒だったりイライラしたりもしますが、楽しいとか嬉しいとかを感じやすいのも人と関わっているとき。
「人と関わることが好き」な自分になれるように精進していきます。

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