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牛乳は牛が飲むもの

こんにちは。ゆいです。

ついさっき見た「チコちゃんに叱られる!」というNHKの番組でやってました。

Q.学校給食で牛乳が出されるようになったのはなぜ?
A.アメリカ大統領のフーバーが心配になっちゃったから

はあ?
やっぱりNHKだな。新年早々洗脳ぶっ放してくれてますね。

日本の畜産の普及拡大も小麦粉製品の普及拡大も国にとってはアメリカから言われていることであり、必要事項で国を挙げて推進してきているのです。それは何故か、学校給食の始まりで脱脂粉乳や小麦を無償供給を受けた恩があること、この場合条件として闇取引があったと、「アメリカの小麦戦略」と言う本には将来ミルクとパン食は拡大させると約束したと書いてあります。

日本人の70%〜100%は乳糖不耐症と言われ、牛乳は日本人にとってもっとも身体に合わない食材なのです。

日本人の大半は乳糖の消化酵素を持っていなく、つまり未消化のまま体内に入ってしまっています。そのため、牛乳からカルシウムを摂取することができません。乳糖不耐症は哺乳類の大人では普通であり、むしろ大人になっても乳糖を消化できる人のほうが特殊なのです。

最初は本当に「心配したから」だとしても、牛乳からカルシウムを取ることはできないのに栄養補給のためーなんて名目で(ほぼ)義務化されているなんて、なにかあるとしか思えないでしょう。

私は子供の頃から牛乳が大嫌いでした。ただただ味が好みじゃなかっただけですけど。私が小学生のころは給食を食べきらないと遊びに行かせてもらえない、なんて普通にあったのでめっちゃがんばって飲んでた記憶があります。
※最後に牛乳を一気飲みして、一口だけ残しておいた大好きなおかずを本当の最後に食べて口直ししてましたw

今でも美味しいとは思えないし、ちょっとミルク感の強いものを食べるとすぐ下痢をおこします。ハーゲンダッツのバニラ味も食べられません。なんとか牧場のソフトクリームなんてもってのほか。なんでみんな平気なの?

コオロギも牛乳とパンも、被害者は主な子供たちです。正しく知って正しく対処していくことがこれからも大切になると思います。今生きている子供たちのため、というのなら高校大学無償化なんかより、まず彼らの健康を守ってあげてください。

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