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辛くなっている時は自分を後回しにしている時

毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。

こどもが夜中に咳をして看病をする日が
10日以上もたち、とうとう睡眠不足で
メンタルがボロボロになりました。

昼間に仮眠していても、休んだ気に
なれず、家事も何もしたくない
ただボーっとしていたいと最低限の
ことをするだけで一杯一杯で限界を
感じていました。

メンタルがボロボロになって、こどもの
赤ちゃんの時を思い出し、同じ気持ち
を昔も感じていたことを思い出しました。

やっと咳が出ずに夜の睡眠が十分に
とれたことで、やっと正気に戻る
ことができ、キッチンの排水溝を掃除
したり水回りをスッキリさせることで
リセットをし、他の家事をする時も
前向きになれました。

睡眠不足で時間がない中で家事を
こなし、1日何往復も学校の送り迎え
や公園に付き添ったりしていて、
自分の事を後回しにしていたことが
今回のメンタルを下降へと導いたの
だなと思いました。

私は家事をしたくなかったのではなく
家事を焦りながらすることで自分の心
を削っていることが嫌だったのです。
自分のペースですることができない
ことにストレスを感じてやる気を
失くしていました。

金曜日は洗濯物が山盛りになり、上靴
を洗ったり、いつもどうしようかと
憂鬱になるのですが、1人で家事に向き
あっていると楽しめている自分がいました。

機嫌よく用事を終わらせて部屋に帰ると
こどもたちはケンカをはじめていて、
夫は疲れきってほったらかし、
こどもたちの話を聞いてお互いの
悪いところを考えさせ、やれやれと
思いましたが、週末で疲れていて
いつもなら早く寝かしつけをして
いたのでやっぱりなと思いました。

でも後悔はしません。
山のような洗濯物を片づけて上靴の
ことも気にしながら週末を過ごす
こともないし、ケンカをしようが
これでいいのです。

自分の苦手なことは自分のペースで
できないこと、それがこんなにも
自分にストレスダメージを与えて
いることを身をもって知りました。

早くなくていい、上手にできなくても
いい、自分が納得して自分なりに
物事をこなすことが自分が機嫌よく
ストレスを感じることなく生活できる
ということがわかったので今回の学びは
いつも意識しながら自分の心に蓋を
しないように心がけたい出来事でした。


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