末吉宏臣さんの著書「風が僕を探してる」を購入して拝読。連作シリーズの５冊目です。
目立たない草むしり、どこに句読点を打つか。ほんの微差で空気が変わる。
物語や映画が、末吉さんの中で重要な位置にあることが呼び起こされていく。

毎日エッセイから物語へと、今後の展開も楽しみですね。